先月ブログで綴った「フレグランスフリーにご協力ください」の記事は、公開にあたり正直不安がありました。
多数の方が利用している、普通に宣伝され、どこでも売られている、一般的な商品。皆疑いなく日常使っている商品なのに、その加害性や危険性、困り事について訴えても、そんなに受け取っては貰えないのではないかという懸念。ゆるりはの利用を控えたり、初めて利用しようと思っている方に対してハードルが高くなり、集客に影響があるのではという現実的な問題。。。
いろいろな受け止め方やご意見がある中で、反響を届けてくださった方々もおられました。お会いした際にお話くださった方も。以前は「香る方」だったと認識するご利用者の方が、以降ご配慮くださって「香らない方」または「少し香る方」でお越し頂けたり。
一人でも多くの方に受け取って頂き、ご理解頂けた事はとても心強く有り難く思っています。ありがとうございます。
こちらはSNSで拝読させて頂いたコメントでとてもリアルなエピソード。
ご本人の許可を得て転載させて頂きました↓
このような記事も。
技術者・技能者で、フレグランス・フリーの方、いませんか?
「無香料職人」に、依頼したいひとたちがいます。
~日用品公害・香害(n)~
https://blogs.itmedia.co.jp/seindesign/2024/02/_n_19.html?s=06
最近は私もドラッグストア(店舗による)に入るのにかなりの覚悟が必要になってきました。スーパーでレジ待ちの列、隣にいる方の香りで苦しくなったり。入店したお店の御手洗いにてハイター系の匂いですぐ様吐き気と頭痛。日帰り湯では脱衣所に残った化粧品か香水の残香で吐き気と頭痛が起きてしまい髪を乾かす事ができず急いで退室。その場を離れしばらくで症状は治まりましたが、吸い込んだ口腔内には香りの味が残っていました。カフェの店内の席を利用したものの香りが苦しくて、やむ無くテラス席にしたりという事も。(暖かい日でしたので大丈夫でした) 困ってばかりでは仕方がないので、排出を促すようなもの(ミネラル摂取やハーブ、梅エキスなど)を積極的に取り入れるようにしています。
ゆるりはの東西の窓を開けて風通し良い中の接客ができる季節が到来したら、、、、新しい企画(ゆるりはの靈氣体験会)の実施もと考えています!