子育ての様々な場面とレイキをまとめました

子育ての様々な場面で役立つレイキをまとめました

レイキを暮らしの一部にしてから12年。娘に使ってきたレイキの場面を振り返りつつまとめてみました。外遊び全盛期の小さい時ほど、切り傷や怪我、打ち身、たんこぶなどの外傷に使う場面が多くありました。すぐに手を当ててレイキをすれば止血し、傷はふさがり、内出血も最小限、腫れも引きます。趣味としていたキャンプでは「手が救急箱」「手が薬箱」となり、出先での急な体調不良や怪我の対処にも全く不安はありませんでした。「怪我とレイキ」については先日以下にまとめましたので、合わせてお読みいただければと思います。

怪我の回復にレイキが役立った話をまとめました

 

以下のことを念頭に読み進めてください。レイキは、

  • 不調箇所、疲労場所、損傷場所などに手を当てると、その手を当てている場所から微細な信号を受け取ることができます
  • 信号は、熱さ・ビリビリ・チクチク・ツンツン・痛み・灼熱・冷たさ などで伝えられます(ヒビキ・病腺という表現をします)
  • 手に伝わるヒビキ・病腺から状態を判断します
  • 医療行為ではありません
  • 治癒を促進しますが、治癒をお約束するものではありません
  • その効果の発揮には個人差があり、それは個人の持つ自然回復力、免疫力が関係します

風邪

症状が出ているところに手を当てて、ヒビキが治るまでレイキをするのが基本です。免疫システムの活動をサポートする為、脊柱と腸にレイキします。胸腺、肝臓、腎臓、脾臓あたりをチェックし、ヒビキがあがってくる時はレイキします。症状が軽いうちに対処すると、早くに効果がでます。喉の痛みがある時にはその炎症を早くに治すことで、肺にウィルスが行き届くのを防ぎ、咳風邪に至らずに済みます。食生活を正してレイキを使うようになってからは、風邪で病院にかかることはなくなりました。小学生時代インフルエンザに二度罹患しましたが、いずれも検査のみで薬は服用せず、レイキと青菜枕、豆腐湿布、第一大根湯などで治しました。高校生になってからの方が、生活習慣が乱れて腹痛や発熱に見舞われることが増えたような気がします。

【インフルエンザ】 (2012年の旧ブログより引用)

久しぶりの発熱だった娘。たしか前回は新型が流行った時に、季節外れのB型に感染した時ではないでしょうか。彼女はこれまで1度もインフルエンザの予防接種をしたことがありません。予防接種ギライというわけではなく、単に小さいときから卵アレルギーだったので避けていました。(その後、予防接種なんて必要ないよ~!という情報が耳に入り、アレルギー克服した後も摂取していません)

お薬も、それこそ文字通り「ヤク漬け」だった3歳までの娘は、母親がマクロビオティックの素養を身に付けて以来一切の薬を服用することなく過ごしてきています。今回も小飲小食、できれば絶食でキッチンにあるもので切り抜けたいと思っていたけれど、ひとり小児科へ行かせたものでちゃんと処方箋をもらって帰ってきました。

娘に飲むかどうするかを相談。「病院の先生は必ず飲むように言っていた」ので、飲まないといけない雰囲気になっています。「一応、薬局でもらっておいて、すご~く具合悪くなってしんどくなったら飲む?」ということにして処方箋薬局へ。リレンザってなんてごついの、というのが第一印象でした。そして飲むのにいろいろと指示があり、注意事項もあり、副作用のことも書いてあり。そして「これは、必ず、5日間、飲みきって下さいね!!」と念を押されました。インフルエンザって、怖いんですね。

当の娘は、水曜夜に発症して、木曜ピーク、金曜解熱、土曜朝には平熱。レイキの威力大!リレンザは飲みませんでした。発熱中に食べると熱は更にあがるので、消化に熱量を費やすよりもウイルスと戦うために体力はつかいましょう。薬を飲ませるよりも、絶食させるほうがずっと回復ははやいです。

病気→病院・薬というのは、症状が早くに収まり早くに安心できるというメリットはあります。しかし、子どもの場合には「からだを作っている真っ最中の、未発達で未熟な小さいからだにはどう作用するんだろう?」と、からだをつくっていく成長段階にあることことと一緒に考えることが非常に大切です。「風邪は身体を本来の状態に整えるためにかかるもの」と認識すると、生活習慣や生活環境を見直す機会、きっかけにつながります。免疫が下がった時、例えばからだを冷やしたきっかけに鼻喉から咳風邪を患ったり、食べ過ぎや便秘などで腸を炎症させた時には熱がでます。子どもの風邪の多くは、この2パターン。体温調節ができるように、普段から冷暖房に頼らない。からだを冷やさないよう、しっかり歩いて外遊び。お腹を炎症させない、腸内環境を乱さない食生活。これで、病気そのものと縁遠くなります。たまに発熱したら「身体の自然治癒力を強くするチャンス!」と、慌てることなく、風邪のウィルスと闘っている小さな身体をレイキで優しくサポートするだけ。そして、大切なことはもう1つ。発熱中は、消化にエネルギーを奪われてしまって回復が遅くなってしまうので、絶食にすること。食べなければ、早くに回復します。

【胃腸風邪】2017年のFB投稿より引用

娘、物心ついてから多分初めての胃腸風邪を患う。キャンプ中私が食べられない分もガツガツ食べ、陰性食品もいっぱい食べ、月曜は部活のストレスがやばい(´Д` )と呟いてた。中3以降、食べるものに物申すことを控えるようになり、何を買い食いしてるのかもケアしなくなって以来、お腹痛くなることが増えてると母は感じている。食べ物、大事。

38.7度の高熱も久しぶり。「キャベツ枕やりたい」「キャベツないから青菜でいい?」「38度超えてるから豆腐だよ」「大根のやつ食べたい」「大根ないけど梅醤番茶なら」レイキで手をおけば、「あー!これヤバイ痛みのやつだ。こっちはもういいから、こっちに置いて」「両手こっち!」…いろいろ指示される。水木と、娘とアッシュにいっぱいレイキして、レイキの通り道(パイプ)になっている私の扁桃も1週間前に再発して以来取れなかった赤みが引く。

昔のこと、よく覚えてる。午後からの予定をキャンセルし、昨日1日看病に当たり「大丈夫?」と触れられてニンマリ。それはそれは嬉しそう。自分のケアとアッシュのケアで精一杯で、そういえば最近ずっと放ったらかしだった。

解熱しないようだったら今朝内科へ行こうかとも思っていたけれど、かかりつけ医がいないのでこういう時困る。大井町で検索したら、新しく開院した内科が結構あることを知る。元々そんなに娘の場合は病気がちではないし、これまで台所にあるものと精油、レイキで大概は治せてきちゃっていても、絶対ではない。レイキは決して万能ではないことも重々知ってるし、近頃は薬の有り難味も実感。

昨日午前中にひたすらレイキして、午後から熱は下がり始め、夜には平熱。食欲もある。顔色もいいけど、頭痛と下痢が続いている。熱も下痢も排毒だけど、痛い続きはしんどいので、私が処方されて飲んでいないままのカロナールと整腸剤を飲ませ、落ち着いてきた。

マクロビオティックを学びつつ、幕内秀夫氏の「粗食のすすめ」は日常に取り入れやすく馴染むものでした。

花粉症

娘が花粉症を発症したのはいつからだったか覚えが無いのですが、アレルギー薬に頼らずに過ごし続けています。外で過ごす時間が多かった小学校時代が一番症状としては強く、帰宅すると鼻詰りと鼻声、喉ガイガ…絶不調でした。辛そうな時には、まず「鼻腔狙い」でレイキすること30分。最初はビリビリと私も指に痛みを感じる程のヒビキ、思う以上に実は広い鼻腔全体が花粉で炎症しています。本人は「顎の上が痒い!鼻の付け根がズキズキ痛い!」と痛がりながらも5分程で眠り、10分経過してヒビキの大波一波が過ぎたころ奥の方の詰まりが通ってきます。30分経ってもまだ熱感は充分には引かぬまま中断し、就寝前に再び30分レイキをしました。

家庭療法としてレイキを花粉症に使って得られる効果は「薬のかわりに施す対処療法としての効果」との捉え方が相応しいと思います。初期症状の、鼻がムズムズしてきた!詰まってきた!という時点で鼻腔や目頭などにレイキをすると効果の実感はかなり高いです。詰まったらレイキで通す、目が痒くなったらレイキで痒みを抑える、頭がぼーっとしてきたらレイキでスッキリさせる、というように小まめに「ながらケア」は大変有効です。娘自身もレイキ使いなので、目頭や鼻にこまめにレイキをしていました。

私がレイキ以外のヒーリングを身につけてからは、花粉症によるダメージを浄化することが可能になり、症状を一層軽減することができるようになりました。私自身の花粉症による目の症状はヒーリングのお陰で年々軽症になりつつあります。

腹痛・生理痛

腹痛や生理痛も、薬を飲まずに治ります。レイキを患部に当てヒビキが収まるまで続けます。10分で効く腹痛の時もあれば、40分必要な時もあります。だいたい20分~40分でヒビキの波は落ち着き痛みも引いてきます。朝痛くて学校に行けないような時にも、レイキをすれば暫くで治り遅刻で登校ができます。痛いまま登校せざるを得ない時には、自分でもレイキをするように促し、私は遠隔でレイキをします。生理痛が辛い時に鎮痛薬を飲むことを経験したのは、高校生になってお友達に貰ってからだそうです。胃痛、腹痛、生理痛は、すぐに自分でも手を当てやすい場所でもあり動きながらも手を当て続けることができるので、早くから娘自身がレイキ使いになり、痛い時は手を当てるという習慣が身についていたことは薬との距離感を保つ為にとても良かったと思います。

幼い時のコミュニケーション(園児〜低学年)

マザーテレサの「愛の反対は無関心である」という名言があります。子どもってノンストップで身近な大人(多くの場合は親ですが)からの愛を必要としています。その愛を言葉として受け取るのではなく、視線で、表情で、温もりで、いつでも感じていたいのが子どもです。それは、ヒトが人として育っていく過程で必要不可欠なもの。一方で私たち親はそう理解しつつも、いつも神対応できるわけではありません。子どもに無関心なつもりもなく、愛がないつもりもないのに、つい面倒くさいタイミングだったり、忙しいタイミングだったり、心に余裕がなかったりで、その要求に応えられないという場面が実はたくさんあります。親だって子どもを授かってからの「親歴」であって完璧じゃないのですから。

もしレイキができたら。子どもがお腹いたいと言ってきた時に、「なんかお腹に悪いものでも食べ過ぎたんじゃないの?」「風邪?もう布団かけてないからよ」なんて言いつつ用意する薬、慌てて駆け込む小児科よりも勝るのは、お母さんの手。「どうしたんだろうね?ちょっとレイキしよっか」と、何かしていたその手を休め、自分のお腹にそっと置いてくれるお母さんの手。じんわり温かく伝わるレイキとお母さんの温もりで数十分もゆったり過ごしているうちに腹痛が消えます。「お腹いたい」は精神的なものからくることも少なくないので、お母さんと過ごすレイキ時間から与えられる安らぎがこの上ない「薬」になります。

怪我をしたなんていう時も、そう。「気を付けないからよ!バンドエイド貼っておけば治るわよ!」と絆創膏を貼る場面で、もしレイキが使えたら。「血がでちゃったね。大丈夫、しばらくレイキしていたらとまるからね。」とじっと数十分。勿論、傷は癒えます。それより素晴らしいのは、お母さんが数十分でも自分と寄り添っていてくれる時間。レイキがあるから、意識せずともうまれる時間。

余談:私はとてもドライなので、レイキがあったお陰で優しいお母さんでいられました(笑)

なんか最近苛々しているな。なんだか落ち込んでいるな。上の空だな。そういえば、お友達のことで色々あるって言ってたっけ?特に話してこなくても、時間をみつけて頭にレイキをします。ストレスに感じていることがあるような時は「ヒビキ」が強く感じられます。(子どもにとっては「忙しいこと」「時間に管理されること」自体が、想像する以上にストレスとしてからだが受け取っているいることも。今は幼児時代からスケジュール帳がいるんじゃないかというほど毎日が習い事など含め予定でいっぱいです)ヒビキの程度で、いま子どもがどういう精神状態なのか、元気なのか、それとも疲れているのか、おおよその検討がつきます。これはとても親にとってはありがたいこと。ストレスからの体調不良予防をとても効果的にできる上、なんだかよくわからない子どもの態度に無駄にいらつくことも減ります。

子どもは自分のことを話すにはタイミングがとても大事で、お母さんがのんびりしている間を待っているように感じます。小さい頃から自分が感じていることを「話す」「伝える」ことを繰り返し、その経験を積み重ねて自己を確立していきます。そして聴いた大人が「こんなふうに感じているんだね」と共感し、それを言葉で返してあげる。その繰り返しから「自分が何を感じているか」「あ~こういう気持ちって、そう言うんだ」を身につけていきます。そのタイミングがいつになってもやってこないと「忙しそうだから」と何も話してこなくなってしまうことも。いつの間にか、思いや感情を表現する機会を喪失してしまいます。子どもは柔軟にその環境に順応して、その日常を当たり前としていつのまにか受け入れてしまうのです。

「一緒にお風呂に入る時間」はお互いにリラックスして、子どもも普段以上におしゃべりになることありませんか?親子のレイキ時間が、そんなリラックスしたコミュニケーションの時間になります。

行事前の健康管理

秋は子どもの通う園や学校の行事が多く予定され、運動会や学芸会、秋の遠足に音楽会と忙しくなります。2学期に入ると間も無く子ども達は一生懸命行事練習やその準備に取り掛かり、親もまたその様子を微笑ましく見守る日々を過ごし、我が子の勇姿と成長に出会える当日を楽しみにしています。ですから、普段から体調をわりと崩しやすい子なら尚のこと、普段元気いっぱいな子であっても「当日無事に迎えられますように」と子どもの体調管理にはいつも以上に気を遣う時節でもあります。

秋は朝晩で寒暖の差が激しくなり空気も乾燥してきます。夏に食べた冷たいものなどで腸が弱っている時期でもあるので、腸のオーバーワークによる発熱や風邪をひきやすい季節でもあります。献立に工夫したり、甘いものや脂っこいもの、過食を抑えるのは大変有効です。そして、レイキで積極的に消化器系ケアをし、ヒビキの感知で悪くなる前に察して手を打つことができます。万が一前夜から体調不良に陥っても、たくさんレイキして、たくさん眠って、できれば断食か、食べてもごく少食にして過ごせば翌日すっかりとまでは行かなくても何とか行ける!ところまで回復できるかもしれません。(急性な症状ほど回復も早い傾向があります)いざというシチュエーションでも、薬箱になる手があったら慌てずにできることがあるので「当日体調崩したらどうしよう」と余計な心配や不安を抱えることもなくなります。具合の悪さの程度もレイキで測ることができるので、少々体調悪く迎えた当日であったとしても対処できる範囲のものであれば、遠隔でレイキを送り続けてサポートすることも可能です。

思春期のケア

なかなか素直になれない時期。突っ張っている時があるかと思えば、ベタベタと甘えてきたり…。感情の起伏が本当に激しい思春期。からだの変化ひとつひとつも、親が思う以上に実は些細なことまでも気になったり悩みの種になってしまいがちな時期。また、思春期の子供の脳は顔の表情やボディランゲージ、声のトーンなどから察する力が長けています。親からしてみたら、いきなり不機嫌になって何で地雷を踏んだのかわからず不要に衝突するのはあるあるの光景ですね。(いきなりの不機嫌は、いきなりご機嫌にもなります)

思春期は、それまでの親と子の距離感や関わり合い方から変化させていく時期でありながらも、子どもにとってはからだも心も揺れ動く時期で、自尊感情が低くなり暗中模索な時期でもあります。だからこそ、実は小さい頃のような「触れ合う、抱きしめる、寄り添う」という育児の原点ともいえる関わり方が求められます。慈愛のエネルギーであるレイキによる手当ては、子の成長に連れて母の温もりを肌で伝える機会が日常少なくなっていくなかにおいても、大変有効です。また、定期的にレイキでケアすることは、ホルモンバランスの調整の補助になったり、出来てしまったにきびのケアになったり、モヤモヤとした感情の整理や、人間関係のストレスケアになったり。段々と、子どもは子どもの世界が広がり悩み事も全てを親に打ち明けるとは限らなくなっていきます。子ども自身の心の成長やお友達とのコミュニケーションを通しての成長の機会を、時々にする頭へのレイキで優しくサポートすることができます。

子どもの成長につれて精神面に、やりたいことが出来るようにとする体調管理や未病ケアにと、レイキが生かせる出番が増えていったことを一番実感したのは小学校高学年〜中学生でした。

こころのケア

上の記載にも重複しますが、レイキのある子育てで1番ありがたいのは、感じ取れるヒビキでストレス具合をはかることができ、そしてレイキすることで身体にダメージを与える前にリリースできることです。成長するにつれ生傷より増えるのは日々の学校生活のお友達関係のことや、自分の思い通りにならない葛藤、忙しいスケジュールによるストレス…。小学校高学年以降はメンタルケアにレイキが大変に役立ちました。例えば今日から新学年、新学期という日、例えば昨夜遅くまで課題に追われ、寝不足で頭が重く目も腫れぼったい朝を迎えた日。「ちょっとレイキして」のリクエスト、緊張や疲れが手に伝わってきます。朝のわずかな時間、限られた時間のレイキでも、子どもは反応がとても良いのでスッキリしたお顔で送り出すことができます。

余談:今日は学校休みたいという時、たまの「お腹痛い」「頭痛い」は仮病であることもあります。(レイキすると仮病かどうか簡単に見破ってしまいます)それでも暫くの手当て時間で落ち着くのでしょうね、なんとなく行きたくないなぁの朝も、気分の入れ替えをして登校していました。

学校へ行く前に頭へレイキ

中学受験の時

娘のケースは受験日前約2ヶ月の猛勉強くらいで所謂中学受験というものとは程遠い「気楽」な受験ではあったのですが、受験期は、体調管理とストレス管理、緊張緩和にとレイキの出番が大変多くありました。当日親はホールで待機、試験中はずっと遠隔でレイキを送り続けていました。面白かったのは、そのヒビキの反応で「焦ってる」か「落ち着いてるか」まで伝わってくること。算数の試験では、ヒビキがものすごく上がるタイミングがあり終了後に聞くと「やったことない問題が出た」とすごく落ち込んでいて、国語の試験は「まあできたと思う」と余裕な感じ。同日の午前午後と2回受験ができ、良い点数の方を採択してくれるシステムで、午後の算数受験中は午前のそれとは比べ物にならない程ヒビキが落ち着いていましたが、「できる問題が出たから」でした。レイキがあったおかげで遠隔で応援し続ける事ができ、手持ち無沙汰で落ち着かないということもなく、私自身の精神安定にもレイキはとても役に立ちました。


6週間ほぼ学校は欠席して、母娘の闘いで乗り切ったかなり一夜漬け受験

旅先で

高校生になり夏季休暇はボランティアに参加するように。高1の夏は山賊キャンプのスタッフとして長野県に1週間、高2の夏はカンボジアへ2週間、高3の夏はタンザニアへ1ヶ月。食生活が変わる旅先だからこそ、急な体調不良は気がかりですが「必要な時には遠隔するからすぐに連絡を」と送り出しています。いざという時にもレイキがあるので離れていてもできる事があるという安心を常に持ち続ける事ができます。将来自活を始めた後など、今後は益々遠隔レイキの出番は増えて重宝すると思います。

【カンボジア渡航中の胃腸痛】氷が原因で滞在期間中、下痢に見舞われていました。(2018年のFB投稿より引用)

遠隔レイキの時に使用するミッキーのぬいぐるみ

【タンザニア渡航中の発熱】とても美味しいタンザニアでの食事。長期滞在による胃腸疲れから帰国間近に体調を崩しました。(2019年のFB投稿より引用)

1日目

2日目

 

 

最後に・・・

「心身ともに健やかで、元気な子に育ってほしい」そう願いつつ、お母さんになったばかりの私は「私たちのからだや心は食べたものでできている」という基本的な事にも無関心でした。その上、幸か不幸か身近にすぐ相談できる小児科医のドクターがいた為、ちょっとした風邪さえも診察、投薬が当たり前でした。保育園に通い、集団生活の中で病気をしながらも免疫を獲得していく大事な時期にも関わらず、病児の娘に寄り添い自然治癒を引き出す時間よりも仕事を優先して「おクスリ」に頼り、症状を抑え込んで治ったものと思い込んでいました。薬を出さない小児科医で有名な真弓定夫先生の著書との出会いが自然派育児に転向するきっかけに。

 

娘が4歳の頃ようやく「食」に目覚めて自然派育児に転向し、7歳の時に「レイキ使い」になりました。3歳までが子どもの腸内細菌叢の多様性が作られる最も大切な時期で、自然に沿った生活が一番大事な時期にも関わらずその3歳までが一番酷かったなぁと振り返ります。0歳児から土に触れ、裸足で遊び、外遊びが多かったことと、除菌習慣が無かったこと、食物アレルギーでパンと卵、チョコレートなどのお菓子デビューが遅かったことが、せめてもの救いになっていることを願います。そんな彼女も18歳。心身ともに健康ですが食生活の乱れは皮膚の状態に顕著にでますし、腹痛も比較的起きやすいです。アレルギー体質でもあります。パン食やお菓子は控え、発酵食品を常に摂取して腸内環境を整える大切さを日々伝えていますが、うるさいなぁって思っているようです。(笑)

以下は栃木県那須鳥山市七合診療所の自然派医師 本間真二郎先生の講演会「病気の本質と意味」に参加した時の配布資料からの抜粋です。新型コロナウィルスのみならず、今後はウィルスと共生していくには一人一人の免疫力を高めていく事が肝要です。腸内環境を整える自然に沿った子育てや、病気にならない生活ってどういうものだろうと関心のある方は先生の著書をお勧めします。

「病気にならない暮らし事典」は自然に沿った暮らし方の手引書のようなものなので、
関心のあるところから読み進める事ができ、
これまでの暮らしそのものを見直したいと思っている人におすすめします。

今回の新型コロナウィルス禍を機に、私たちはこれまで以上にからだや心に意識を向け、日頃から免疫力を損なわないような生活へとシフトしていく事が求められます。私たちのからだそのものは、地球の一部であり、小宇宙です。レイキを身につけると、自然エネルギーを味方にし、安心安全な暮らしに近づく事が誰でも可能になります。レイキ(靈氣)の本質は、自分や他者にその実践を重ねることで、自ずと怒りや心配を手放し、感謝の気持ちが生まれ、自分のできることで他者の役に立つ事から心身の健康がはかられ、あらゆる病は治癒するというもの。優しさの波紋を自分の周りから広げてゆく事ができるのが、レイキ(靈氣)の素晴らしさです。

 




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