ミトコンドリアと靈氣(仮説!)
私たちの身体はおよそ37兆個の細胞でできていて、呼吸によって取り入れた酸素や、食事によって取り入れた栄養素は、血液を巡ってその細胞一つ一つへと届けられます。その細胞一つ一つに存在しているのが数百から数千個のミトコンドリア。
ミトコンドリアは、私たちの生命維持に欠かせない重要な役割を担っていて、身体に取り込まれた酸素や栄養素を、生命活動に必要な「エネルギー」へと変換してくれます。そうして産出された「エネルギー」は、血液によって全身に運ばれ、届けられた先の脳や内臓や筋肉の細胞でその「エネルギー」を消費することで、私たちは皆生きることができています。身体をつくったり、動かしたり、代謝を行ったり、神経や組織の調整を行ったり・・・。最近では、ミトコンドリアは免疫反応においても不可欠な働きをしていることが明らかになっているとか。全細胞に存在しているミトコンドリアがうまく機能して十分なエネルギーが産出される。血液によって全身に滞りなくそのエネルギーが巡る。だからこそ、健康も美容も活力も保たれます。エネルギーが不足すれば、心にも身体にも様々な不調や悩みを引き起こす原因に。
身体に入る水も、食べ物も、空気も、そして太陽エネルギー(靈氣)も、その生命維持にはどれも欠かせないもの。だから、身体に取り入れるそれらの質に心を配る必要がとてもあります。靈氣による癒しは、手当てによって「太陽エネルギー(靈氣)」が体内に取り入れられ、全身の細胞に宿るミトコンドリアに靈氣が届き、十分なエネルギーが産出されると、代謝も浄化も促進される・・・。ご機嫌に働くことを促進して引き起こされている結果なのではないか・・・と思うのですが、この仮説はいかがでしょうか?(笑)
呼吸によりミトコンドリアが活性化するのは科学的に証明されていて、少なからず靈氣を受けると心身が緩み、過緊張やストレスで浅くなった呼吸が改善されるので、酸素をたくさん体内に吸収できるようになりミトコンドリア活性化に繋がっているとも言えるのではないか?!と思うのですが、いかがでしょうか?(笑)
ゆえに、レイキはアチューメントによって何か霊的にレベルアップするという実体のないスピリチュアルな技法と捉えられがちですが、100年続く本来の靈氣療法は「私たちは生命体であり」「自然の一部である」という事が大前提にある、心身ともに健やかに生きていく上では必要不可欠なもの。ゆるりはではそのような考えのもと、直傳靈氣を伝授させて頂いています。