【開催報告】死と看取りのお話会

2/4と14は、ゆるりは主催の「死と看取りのお話会」でした。前半1時間はゲストスピーカーによる幸せな看取りを考えるお話、医療や看護の看取りのリアル、ご自身の経験からの学びなどが語られ、後半1時間半は参加者全員が話す機会が持てる座談会とし、終始和やかな雰囲気の中開催する事ができました。40代〜60代の10名が参加され、これまでに家族やペットを看取った経験のある方がうち8名、全員が一度は自分の最期について考えた事がある方々が集まりました。

自分はどんな最後を迎えたいか、
大切な人をどう見送りたいかを考えるきっかけに。
自分や大切な人との相互理解を深めるきっかけに。

看護師、ターミナルケア指導者、看取り士の
三野優子さん

優子さんが立ち上げたme-chi(ミーチ)
https://mechimino.com
介護施設・訪問看護・看護ステーション向けの
看取り支援・看取り研修・伴走型サポートを提供します

それぞれにご自身の体験から感じた事・
思ったこと・そして今感じている事
さらに深めたい事・聞きたい事などをシェアしました

それぞれの立場や置かれている現場で
死生観には違いがあります
自分はどのような死生観を持つのか
いざという時にも考えておく必要が
あるのではないでしょうか

ACP(アドバンス・ケア・プランニング)

家族の7割が本人の希望を知らないままに命に直接に関わる重たい選択や、意思決定をしなくてはならないという現状。本人ができなくなる時は、いつ訪れるかわかりません。 人生計画=将来自分で意思決定する能力を失った時に備えたあらゆる計画 を立てておく必要があります。

ACPが必要とされる理由
  • 医療の進歩により、昔は助からなかった状態でも助かるようになった
  • 「生きている」と「生かされている」の境界線が曖昧になっている
  • 高齢化により、認知症などで自分の意思決定ができない状態にある人が増えた

自分が万が一の時に、
代わりに意思決定を担ってくれる人を
予め
話し合っておくと良いそうです。

ACPのためのツールは
ネットからのDLのほか、

行政での配布や

100均にもノートがあります

こうしたカードを用い、
シリアスな雰囲気ではなくゲーム感覚で
互いの価値観を知り合うことも

参加後のアンケート・感想のまとめ

必ずいつかは誰にも訪れる「死」。最期の時に必要となる知識や情報、事前の心構えや準備などのお話会は、一人ひとりにとっての「幸せな看取り」「幸せな人生の幕閉じ」について考える機会となりました。特に「亡くなる前の5兆候」を知ったことで、死への過度な恐怖が和らぎ、安心感を得られたという声は多かったです。

座談会は、それぞれのご経験や体験、ご自身の死生観、あるいは今現在の悩みなどをひとりひとりが語り、共鳴共感し合う中で、人知れず抱え続けてきた後悔や自責の念を許せたり、今だからこそ言語化できる当時の葛藤や感情などを浄化したり、その過去の経験に新たな意味を見出したりと、癒しへと繋がるグリーフケアの場にもなりました。

自由感想より:

  • 心の奥のもやもやが取れたような、すっきりと浄化された感覚になれました。
  • 私の問題にも皆様よりアドバイスしていただいたことで、楽になりました。わかりやすいご説明もありがとうございました。
  • 亡くなる前の「5兆候」を知り、少し安心したように感じます。
  • 中年世代は周りのケアが多くなかなか自分のケアができないため、すごく必要で、有り難い時間でした。聞いてよかったです。
  • “旅立ちは愛のあるタイミング”という言葉にとても心を打たれ、納得できました。
  • 死について向き合ってみると、自分の中に眠っていた「力(底力)」が湧いてきたような、そんな不思議な感覚を持っています。
  • 未来にある死と、今の自分がつながり、日々の生き方に変容をもたらせてもらう機会となりました。
  • 負の要素であったものが「これで良かったんだ」と思えたことが、今後の人生や未来への展望に大きく影響しそうです。
  • 死について考えることはあっても人と話し合うことはないので、とても貴重な経験でした。
  • 参加者の方の話を聞いて「なるほど」と思うこともあり、自分の死生観を再考するきっかけになりました。
  • いろんな経験を聞くことにより考え方、とらえ方は様々で、勉強になりました。
  • 大切な人とも死について話していけたらいいと思いました。
  • ACPという言葉を初めて知りました。自分も親もいざという時に備えておく事は大事だと思いました。
  • ACPを単にマニュアル的なものではなく、心と心のカフェ、あるいはダイアログ(対話)として共有していきたいです。
  • 兄弟間、親族間での意見が分かれた時の難しさが想像できます。決断の責任は計り知れないので、ACPは本当に必要なプロセスだと感じました。
  • 家族や本人、すべての愛の時間を大切につないで、重ねていく暮らしをしたいなと改めて思いました。
  • 多くの人が死を受容して迎えられるよう、自分にもできる働きがある(かも)と感じているので、とても大切な学びになりました。

先に旅立っていた人やペットからは
どんなメッセージが残され
どんなバトンが渡されているのか。

「どう死んでいくか」は「どう生きたいか」
「死に様」はそのまま「生き様」に。

死と向き合う事は
自分の人生をどう舵取りするか
自らに問うとき。
そして真に生と向き合う時。

グリーフケアにおすすめの一冊
デスカフェ絵本読書会で出会ったと
参加者のお一人からのご紹介。

 

ゆるりは主催の小さなお話会

今後もゆるりはを会場に、インプットとアウトプットの場のある「お話会」を定員5名で小さく開いていこうと思います。次回は4/12(日)と24(金)の10時〜12時半、【消えない傷と生きるお話会】を予定しています。詳細のご案内とお申し込みは「3月のゆるりは」に掲載しますので、ピンときた方はぜひご予定ください。




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