遠隔治療と性癖治療を身につける
離れている人にも靈氣を送ることができる「遠隔治療」と、メンタルの問題に活用する「性癖治療」の手法を習う後期セミナー。午前と午後2回の靈授、座学と実習多めであっという間の6時間講習です。
親い人のケアにと習った前期受講から1年が経過し、ようやく自分の為に時間を割く心身の余裕が出来て後期受講となられた方。ドッグトレーナー兼ドッグホテルをご自宅でされていて、高齢や持病持ちで他では断られてしまうようなワンコ達を必然的に委ねられるケースが多く、日常的にワンコに手当を行いその効果の数々を実感されています。ワンコ達もその心地良さを知ってか、自らして欲しい時は寄ってくるのだそうです。アニマルコミュニケーションも活用されていて、靈氣との親和性も感じられているとのこと。
もうお一人は、つい先日前期を修了したばかりの方。来月には西日本へ移住の為、ご自身や子どものケアにと一気に後期受講という運びになりました。セミナーで受講がご一緒される方々は互いにエネルギーの引合いを感じる事が多いですが、今回はこのお二人が後期の性癖治療の実習でご一緒された事に特別な意味があったのだなぁと実感しました。とてもドラスティックな展開となった性癖治療の実習でした。 一気に玉ねぎの皮剥きが進んだ感覚。性癖治療=靈氣を用いた認知行動療法、素晴らしいです。
靈授を受け靈氣をすれば、自ずと身体もこころも多かれ少なかれ浄化が進んでいきます。(感じ方には個人差があります) 人によっては苦しさを伴う好転反応が生じる事もあります。その時々の出来事は、今のその人自身に必要な、引き受けられる分の変容に向けて、ベストのタイミングで起きるているとも言えます。
研究会の方では前期後期を連続で3日間の履修を推奨していて、殆どの方は3日間で受けられます。これは戦前林忠次郎先生のセミナーが5日間で初傳(現在の前期)と奥傳(現在の後期)を教えていたスタイルを踏襲してのこと。昔は午前中が講義、午後は実習という構成になっていました。ま講生は月に1度の靈授会と復習会に参加し、修練を重ねるという「習い事」「道場」のような感じでしたから「習いっぱなし」になるという事も無かったのだと思います。
ゆるりはでは、前期セミナーの後に1回はゆるりはの靈授会にご参加いただき、靈氣を日常自他に使うなどして「エネルギーに慣れ親しむ」段階を経てからの後期セミナー受講を推奨しています。理由は、その方が圧倒的に「面白い」し、「納得感」もあり、何より後期で習う2つの奥深い技法(治療法)・・・遠隔治療と性癖治療・・・をしっかりと身に着けることができるから。性癖治療は、ちゃんと使えば本当に効果が出ます。(自分の心の癖をケアできます)習ったものの使わず終いの方が多いと思うので、性癖治療がそれっきりになってしまっている後期受講生は、ぜひゆるりはで再受講をされてみてください。少人数ならではの、又セラピーで使っているセラピストならではの導きで、「自分自身と向き合う時間」が後期セミナー内で持つことができるというのは大変貴重です。 前期までの学びで止まっている方、「心身を改善し、自他共に幸せになる」のが伝統靈氣。そしていざという時に身につけていて良かったと思う「遠隔治療」は、時間や空間に捉われることなく、自分にも他者にも使うことができるので大変重宝します。「自他ともに幸福になれる」のがこのハンドヒーリングの素晴らしいところ!(しかも自分のエネルギーを使うのでもなく、他者に行うほどに自分も消耗するどころか充電されます)
自然エネルギーが巡る自他を認知し、感覚を取り戻すと、自ずと物事の見方や見え方にも変化が訪れ、生きる本質や道も見えてきます。
後期をご希望の方は開講リクエストをお届けください。遠隔や性癖治療を活用しきれていない、あるいはより深く学びたい、復習したいという方は再受講もウェルカムです。
靈授と靈氣回しの後は
対面靈氣で頭部に。性癖治療の際の
頭部への靈氣との違いを味わいます。
性癖治療の手順を説明したのち
対話をしながら、取り扱いたい
ご自身の心のクセを特定し
適切な文言にします。
ここに時間をしっかり割くのが
ゆるりはの特徴です。
交代で性癖治療の実習
シードリングキッチン逗子の
わっぱ弁当をベジ対応で手配
午後は直傳靈氣の世界観を共有し
遠隔治療の手順説明、
その後実習を二部屋に分かれて
行います。送る側と、
送られる側。お二人とも感受性豊かで
敏感に遠隔でも病腺と体感を
実感していました。
自分への遠隔治療と
自分への性癖治療の実習
最後は血液交換法の復習をして
全ての過程を終えて
修了証の授与です。
受講しての感想を書いて頂くのですが
書くという作業は体験が記憶として
ご自身に刻まれるのにとても効果を発揮します。
最後は一言ずつ振り返りの言葉を
シェアして解散です。