遠隔治療と性癖治療を身につける
離れている人にも靈氣を送ることができる「遠隔治療」と、メンタルの問題に活用する「性癖治療」の手法を習う後期セミナー。午前と午後2回の靈授、座学と実習多めであっという間の6時間講習です。今回は、1名の再受講と3名の新規受講で定員での開講となりました。性癖治療では「自己分析」と「心の癖の特定」に充分な時間をあてがいますが、4人4様の課題やテーマがあり有意義な内観時間となったのではないでしょうか。他の方の分析を聞く事からご自身の気づきへとつながることもあります。
研究会の方では前期後期を連続で3日間の履修を推奨していて、殆どの方は3日間で受けられます。これは戦前林忠次郎先生のセミナーが5日間で初傳(現在の前期)と奥傳(現在の後期)を教えていたスタイルを踏襲してのこと。昔は午前中が講義、午後は実習という構成になっていました。また、受講生は月に1度の靈授会と復習会に参加し、修練を重ねるという「習い事」「道場」のような感じでしたから「習いっぱなし」になるという事も無かったのだと思います。
ゆるりはでは、前期セミナーの後に1回はゆるりはの靈授会にご参加いただき、靈氣を日常自他に使うなどして「エネルギーに慣れ親しむ」段階を経てからの後期セミナー受講を推奨しています。理由は、その方が圧倒的に「面白い」し、「納得感」もあり、何より後期で習う2つの奥深い技法(治療法)・・・遠隔治療と性癖治療・・・をしっかりと身に着けることができるから。性癖治療は、ちゃんと使えば本当に効果が出ます。(自分の心の癖をケアできます)習ったものの使わず終いの方が多いと思うので、性癖治療がそれっきりになってしまっている後期受講生には、ぜひゆるりはで再受講をされてみてください。少人数ならではの、又セラピーで使っているセラピストならではの導きで、「自分自身と向き合う時間」が後期セミナー内で持つことができるというのは大変貴重です。 前期までの学びで止まっている方、「心身を改善し、自他共に幸せになる」のが伝統靈氣。そしていざという時に身につけていて良かったと思う「遠隔治療」は、時間や空間に捉われることなく、自分にも他者にも使うことができるので大変重宝します。「自他ともに幸福になれる」のがこのハンドヒーリングの素晴らしいところ!
自然エネルギーが巡る自他を認知し、感覚を取り戻すと、自ずと物事の見方や見え方にも変化が訪れ、生きる本質や道も見えてきます。
後期をご希望の方は開講リクエストをお届けください。
後期は実習が多い1日セミナーです。
まずは午前中1回目の靈授→靈氣まわしから。
性癖治療の時に流入するエネルギーや
体感の違いを感じて頂きたくて、
頭部への対面靈氣を10分交代で。
病腺と体感をシェアします。
性癖治療の説明の後は自己分析時間。
ご自分の心の癖を特定し
性癖治療します。
相互練習の後は、体感をシェア。
性癖治療中の体感は個々により大きく違います。
お昼はシードリングキッチンのお弁当。
午後は2回目の靈授と靈氣まわしからスタート。
午前よりも一層パワフルに靈氣がまわります。
その後は靈氣送り(写真)
受け取る靈氣を感じます。
なぜ遠隔でもできるのか?の理解を深める
直傳靈氣の世界観を共有し
遠隔治療の手順説明の後は実習です。
送り手と
受け手は別室になり、終了後は病腺と体感をシェア。
半信半疑ながら
確かに届いているし、送れています。
自分と遠隔で繋がる実習と、
自分で自分の性癖治療をする実習。
最後は記憶も朧げになっている
血液交換法を復習します。
1日を通して沢山の靈氣が巡っている身体を
整えてシャキッとします。
学びと癒しのセミナーが終了。
修了証が授与されます。
受講後のご感想