フィリピンの助産師 冨田江里子さん お話会@葉山 【終了】

かつてTBSテレビ「情熱大陸」にも取り上げられた、冨田さん。フィリピンで無料の助産所セントバルナバ マタニティーセンター(バルナバクリニック)を開設して、寄付や支援物資をもとに活動をおこなっています。

全てのお母さんや子どもに関わるお仕事に携われている方、お産に関わるお仕事に携われれている方には勿論のこと、誰にとっても良い刺激を得られるお話。23年間6500件の自然出産を扱ってきて学ばれてきたことを基に、フィリピンからの想いを届けてくださいます。内容は、現地の貧困層の医療、自然に育つ子供、お産、人間の可能性、私たちが常識と思っていることが実はそうではなかったのかも知れないという視点。。。と多岐に渡ります。

著書『貧しい母子のための診療所より』抜粋:

日本から見る世界、世界から見る日本、子ども達の生きる力を通して見えてくる本当の豊かさとは。フィリピンの貧困地域で10数年にわたり患者と向かい合っている冨田先生のお話しを通して、なぜ貧困が起こるのか、 それを断ち切るためには何が必要なのか、私達に出来ることは何なのか、本当に必要とされる国際支援とは何なのかを一緒に考えませんか? 「医療はそこにあるのに何も変わらない。その恩恵に授かることができるのはお金を支払える人達だけ。 貧困ゆえ十分な医療が受けられない人達、危険な環境でお産をしてしまう貧しい女性達、お金がないからとあきらめの中で燃え尽きていく幼い命に・・・私達ができることはたくさんあるのだと感じています。小さなこのクリニックは、 日本・フィリピンの支援者により運営され、支援してくださる方がいる限り活動できると信じています。」(冨田江里子先生)

第50回 社会貢献支援財団社会貢献賞受賞時のお言葉:

この度は私の活動を、社会貢献者表彰に選んでいただき本当に感謝しております。数多くの受賞者の方々と並び、豪華な式典に参加させていただけたのは、身に余る光栄でした。

フィリピンでNGO活動をする夫と共に貧困層のエリアに住み、21年が経ちました。21年前のフィリピンの地方都市では、病院は支払い能力のある患者だけのために機能し、貧困層は取り残されていました。お産も、産婆が無理に気張らせて、おなかを押してというやり方が普通で、自然に待つという本来のお産がなく、結果死産や難産も珍しくありませんでした。「病院に行っても貧しい者は後回しにされる、相手にしてもらえない、お産はお腹を押して産ませるもの」という現地の貧困層の声に驚き、お金がなくてもできる看護があるはず、お産は自然経過を見守れば亡くならなかった命もあるはずだと、小さな診療所を立ち上げたのが18年前です。今日までに小さな診療所で、4973人の赤ちゃんの誕生に立ち会い、7万人を超える貧しくて病院へ行けない患者さんたちのケアに関わらせていただきました。24時間体制でお産に付き添い、産後は訪問ケア、エリアで出会う栄養失調児に給食、ミルク支援、保護施設への搬送、ネグレクトなどで保護が必要な子供たちへのデイケアの実地、診療した患者さんが重症であればその後訪問にて経過観察し、必要あれば病院へ運び、治療が受けられるように支援、心臓奇形など手術が必要な子供に支援を集め手術、とその時その命にとって必要と思われることを実践してきました。予防医学の活動は食事や日々の健康法などを紹介しています。このような活動が18年間もできてきたのは、多くの支援者の方が常に支えて下さったからです。

現地の人と関わる中から、昔ながらの生活が支えていた身体特性や、現地の伝統医療、病気の変遷など気づかされたことも多く、活動と学びもシェアしたいと日本からの訪問ボランティアの受け入れなども行ってきました。

近年はフィリピンの地方都市でも、貧困に対する医療状況も改善され、貧しさで医療が受けられないという状況は無くなりつつあります。しかし経験上、病院を恐れる貧困層がまだまだ多数いるのは事実で、すべての貧困層が簡単に病院へと向かえる訳ではありません。求める方がある限りは貧困層が安心してお産できる場所として、病院へ行けない患者のそばで支える者として活動を続けたいと考えております。
https://www.fesco.or.jp/winner/h30_50/winner.php?wid=12368

[冨田江里子さん略歴]  https://ameblo.jp/erikobarnabas/

2000年 フィリピン・スービックの小さな村に助産所開設
2003年 公共の診療所として認められ、地域住民の妊産婦診療と出産、一般診療を無料で続ける
2018年 第50回 公益財団法人社会貢献支援財団社会貢献賞受賞
2019年 第15回ヘルシー・ソサエティ賞受賞
2020年 小学校外国語科英語教科書 世界で活躍する日本人として掲載

 

お話し会のご案内

日時:2023年6月6日(火)
開場:13時
講演:13時半〜15時半
質疑応答など
閉場:16時

開催場所:SEE THE SUN
葉山町堀内810-2
【逗子駅または逗子・葉山駅からバスでお越しの場合】
京急バス 逗11・逗12から森戸海岸まで20分
下車から徒歩5分

元町バス停下車そのまま進行方向に歩く。
道なりに進み、元町交差点の信号を左折。

緩やかな左カーブ、橋を渡った後
この小径を左に入ります。

(スーパー元町ユニオンの駐車場出口側)
敷地内自転車置けます。
駐車場はありませんので近隣をご利用ください。

参加費:3500円
(会場使用料を除く全額は冨田江里子さんの活動支援として寄付させて頂きます)

定員:30名

お申込方法:ゆるりはにメールまたはLINEでお申込ください

 

ゆるりは セラピスト貴子より:
2007年〜2012年頃まで、私は「0〜7歳期の子育ちの環境づくり」という子育て講座を乳幼児を持つお母さん向けに開講し、子どもの育つ力を引き出す子育ち・子育てについてお話しするという活動をしていました。10年前、品川子育てメッセに出展していた際に江里子先生のお話を伺って以来3度お話を聞く機会に恵まれ、いつの日か私のできる事でボランティアに現地へ行ってみたい、いつの日か講演会を主催したいとずっと思っていました。ご自分の体験をもとに語られるエネルギーに満ち溢れたエピソードの数々、誰にとっても何かしらの感動と気づきと学びが得られるお話しをぜひ皆さまと共有したいと思います。ご参加を心よりお待ち申し上げます。




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セラピスト貴子

逗子市逗子4-12-18-102号室
090-1810-0411
yulureha@gmail.com

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