私は決して頭が良いわけでも、記憶力が良いわけでも、ましてや勉強が好きなわけでも全くないのですが、これまでに見聞きしてきた事や手にした書籍など、その時の自分自身の必要不必要に関係なく得た情報や、意図せずに身につけるに至った知識やスキルといったものも含め、余す事なく、今ゆるりはで出会う人たちにそれらを共有する場面を改めて認識する機会が結構あります。それは、エネルギーケアの対話の時、ハートケアの時、復習会の時、セミナーの時・・・、様々な場面で。
データーベースとして自分自身の中に積み上げられていて（積読の情報もきっと含まれていると感じます）、必要なタイミングで引っ張ってきては口からツラツラと出てきたりします。（話しながらも、なんだかいい事言ってるともう一人の自分が俯瞰してて）折角だからそれらを文字として残そうとすると、自分が話していたことにも関わらず全く整理されないし適切な言葉も出てこず、残念に思うことも少なくありません。不思議です。
本間真二郎先生の講演会
先日千葉県匝瑳市で開催された自然派医師の本間真二郎先生（https://shizenha-ishi.com/）の講演会。逗子・葉山でも先生のお話会を企画したいなと兼ねてより思っていて、その講話内容の再確認と直接お会いしてご依頼したいという思いもあり遠出してきました。
個人的に質問したかった発達障害や減薬方法についても、先生の見解をお伺いすることが出来有意義な時間でした。本間先生は、小児科医で微生物学者でもあり、ウイルスやワクチン研究をされていた経歴から、コロナ以前から乳幼児のワクチン接種についての情報発信をされていてコロナ禍にはSNSや書籍を通して精力的に科学的根拠を元に情報発信をされていた医師なので、ご存知の方も多いかも知れません。
私自身ウィルスとは何で、ワクチンとは何かという事、免疫とは何かという事も予め理解していたからこそ、淡々と平常通りにコロナ時代を恐れる事なく過ごす事ができ、またこのブログでも本間先生の紹介や引用で発信していました。
記憶を遡ると・・・私が本間先生を知るに至ったきっかけは2017年。当時暮らしていたマンションに住むお友だちが第二子を出産した後で、本間先生の講演会帰りというタイミングで道で出会い立ち話し、その時教えて貰った著書『病気にならない暮らし事典』（https://amzn.asia/d/1rBwzhV）はゆるりは書庫にもあります。
その後東京から逗子へ引越して間もなくの2019年には、その後師事させて頂いた自然療法医の石川眞樹夫先生（https://www.hikarinoizumi.org））主宰の『病気の本質と意味〜アレルギー、心、発達障害について〜』という自然療法特別講演があり、その時の登壇者が本間先生でした。
今回の講演会冒頭の先生の言葉、そのままにゆるりはの世界観に通じます。
健康とは
自由に自分らしくいきる
そのための身体と精神の両方に問題がないこと
健康とは単に病気にならない事ではない
自然に反した生活、生き方
自然とは生命（いのち）を育むシステム
自然から離れれば離れるほど
生命（いのち）が減る
産業革命により
暮らしが農（土）から離れていった。
微生物との接触を失った。
1800年ごろ最初の現代病が生まれ
1850年ごろから生まれた化学物質が
微生物の排除に拍車をかけた。
現代病は米国では産業革命の50年後から、
日本では180年後から激増していった。
逗子・葉山で開催予定！
10月27日（日）午後、逗子・葉山で『自然派医師の考えるこれからの暮らし・これからの生き方（仮）』のお話会を、ハイブリッドで開催を決定しています。多忙な先生なので今年の秋とかなり先ですがご予定ください。申込は２ヶ月前ごろ、PEATIXでご案内しますので予めフォローをお願いいたします。https://yulureha.peatix.com/
追記：7月11日（木）午前は、葉山SEE THE SUNにて髙坂勝さん（https://masaru-kohsaka.com/)をお招きし『経済縮小・人口減少のこれからをどう生きるか（仮）』のお話会開催を決定しています。こちらも案内は２ヶ月前ごろになります。ぜひご予定ください。
詳細は以下のブログより：ゆるりは発親育ち・子育てのタネまき
