肌に触れるものをオーガニックに
化繊のものより綿や麻を、できればオーガニックを、より自然なものを使いたいと思っていましたが、開店当初は初期費用を抑えるため、リネン類もできる限りそれまでの自宅サロンで使用していたものを活用してきました。1年記念にと、施術ベッドに敷くシーツは、メイドインアースの「オーガニックコットンシーツ」を新調し、肌掛けにはteseの「手織りのブランケット」をオーダーしました。
コットンシーツはふわふわ
肌掛けの名は「Manaka -マナカ-」
手織りならではの肌触りと温もり
織っていただいたAYAKOさんとの最初の出会いは、フラワーレメディの講座でした。以来Facebookで繋がっていたものの、逗子へ越してきて以来お会いできないままでいました。ある日の彼女の投稿を見ると、祖母から引き継いだ織り機を修理して復活させ、マフラーなどを織っています。あら?これは・・・かつて住んでいた街の近くにあった手織りの工房。色選びを楽しみ、感性のままに自由に織ることができるその世界に魅かれて、いつか体験に行きたい!と思っていたままでした。「これきっと同じ!」とピピッときて、AYAKOさんに相談し施術の際に使う「手織りブランケット」の製作を依頼させて頂きました。
手織り機
好きや得意を活かし、小さい生業を
生業はいくつもあった方がいい。
自分の好きなことで人が喜んでくれたら、とても嬉しい。
そんな循環が生まれると、私も嬉しい。
草木染めの糸を探してくれたり、足りない時には自分で染めて用意してくださったり、生地の伸び縮みなどもありますから、本当に「大仕事」だったかと思います。きっとこの肌触りに魅了されて「欲しい!」の声が上がると思い、今回の製作の際に出来た端切れや糸なども活かしながら、ゆるりは販売用に小さいタオルをいくつか作って頂くことにもなっています。楽しみにお待ちくださいね。
ハートケアご利用中の方の頭部のエネルギーケア
このブランケットの持つ優しい波動に包まれる
癒しの時間
お手紙も添えていただきました。
とても嬉しかったので以下、ご紹介させていただきます。
貴子さんへ
この度は始めたばかりの私の織りに目をとめて頂き、そしてゆるりはの1周年という大切な日の贈り物に選んでいただいて本当にありがとうございました。この1ヶ月は私にとってもとても幸せな時となりました。出来上がったこの肌掛けは、オーガニックコットンの経糸に、自分が染めた茜染めの糸と、職人の方が染めた枇杷染めの糸などを織り込みました。綿糸なのでお洗濯できますが、中性のもので優しくお願いいたします。
肌掛けの名は「Manaka -マナカ-」
ハワイ語で「大切な贈り物」という意味です。1周年の大切な贈り物というのも勿論ですが、ゆるりはにお伺いした時にお話してくださった貴子さんの言葉の数々がまるで贈り物のように私に届いたことから名づけました。これからもゆるりはに訪れる方々に貴子さんの内なる宝物が大切な贈り物として届いてゆきますように。
ゆるりは1周年おめでとうございます。
上弦のお月様に祈りを込めてtese 照井絢子
teseのオンラインストア https://pirka004.stores.jp/
AYAKOさん、民泊もされています。
コロナ禍で現在は休業中ですが以前は宿泊客の3分の2は外国からのお客様だったそうです。
また賑わいを取り戻す日が待ち遠しいですね。
Healing House at relaypoint from 東京 to 鎌倉&江の島&箱根
https://www.airbnb.com/h/hanmo-house