感じる力が少しづつ蘇り
閉じていたこころが開けてきた時
苦しくなる。
以前より辛さを感じたり
以前より悪くなっているようにも陥る。
そうせざるを得ない環境の中で
まったく自分の心の声に従わずに、
まったく自分の心からの声に従えずに、
生きてきた人にとって、
こころに意識を向けることは怖く、
感じているものを信じて生きることは、
ものすごくハードルの高いこと。
以前の自分とは違う自分を認めつつあるステージで、
そのせめぎ合いは、時に苦痛を伴い、
ともすれば破壊的な場面もある。
でも。
それらは良くなるための、
自分を取り戻す過程で用意されたこと。
乗り越えられる試練だけが用意されていて、
その試練が用意されている人には
それ相応の使命があるのだと 私は思ってる。
夜明け前の暗闇がいちばん苦しいし、
本当に闇は明けるのかと不安になる。
それでも、
信じて歩むしかない。
休みながら、自分のペースで。
そうすれば、きっと、大丈夫。
ゆるりは