見えないものに対する不安とその対処法

見えないものに対する不安とその対処法

今日は311。

田越川沿いの桜。午前中はまだ少しだったのが、今日の暖かい陽気に誘われて夜には開花した桜が増えていました。
9年前の今日は晴れたまだ肌寒い日だった記憶があります。9年前の放射能に対する対処の仕方と、今回の新型コロナに対する人々の心の持ちよう。いずれも目に見えないものですが、社会に充満している負のエネルギーは異質のものと感じています。9年前の人々の反応は言ってみたら両極で、事態が大きすぎてメディアからの報道を鵜呑みに思考停止して行動する人と、いち早く情報を精査して自らの判断で行動する人と。

いつの間にか放射能はなかったものと見做され、低線量被曝や子どもへのリスクについても語られなくなり、ある程度の時間が経過しあら普段通りの生活と暮らしに各々が戻っていったような記憶があります。そんな中ひとり問題意識を持って行動していた私はかなり異質な存在だった振り返ります。

当時肉体の土台となる足のケアを専門でしてきた私は、震災を機にご利用者の方々のエネルギー場のあまりに極端な乱れに驚き、心と体は本当に繋がっていて、ストレスは当人の無意識のうちにもこんなに肉体を蝕み消耗させるものなのだと目の当たりにしたからこそ、徐々にエネルギーケア専門サロンへと業態をシフトしていきました。

新型コロナと向き合う時間

今回の新型コロナは、全員が自分ごととして捉え、楽観視できない、今後の行動指針もはっきりせず、経済活動が縮小しつつある状況で向かう先が定まっていないからこそ、今おかれている状況の中で一人一人が考えることを求められている、問われている、その為の時間も用意されているという風に捉えることもできます。そして、今後はウィルスとも共存して生きてゆくことになり、人々のライフスタイルそのものの見直しへと導かれてゆくのかもしれません。地球人として加速的に、全世界的に。「政府は嘘をつく」ということへの目覚めもあるのかもしれません。(だとしたら素晴らしい!)

それぞれの内側に沸き起こる、なんかおかしい、居心地の悪さ、自分の中にある正義、譲れないこと・・・。
「今、自分はこう考えいてる。」「今、私は、こう感じている。」に一人一人がフォーカスしている。そして、「私はこう考えるけれど、あなたは又違う考えなんだね。」という多様性を、9年前の社会よりもずっと認め合うことのできる社会に成熟してきているようにも感じるのです。

あなたの波動を極力乱さないために

連日のコロナ報道と騒動で、いろいろ振り回されて弱っているなと感じる人は、まずは情報をひとまず遮断することをおすすめします。流れる情報から受ける波動は絶大です。文字通り、飲み込まれてしまいます。なんとなく在宅中はスイッチを入れがちなテレビを消すだけでもかなり違います。特に夜は不安を感じるような情報や、耳障りなほどの音からは距離を置いて、静かな時間を過ごされると落ち着きを取り戻すことができます。日中のざわざわが消えない人は、月光浴しながらの夜の散歩も気持ちの良いものです。そうは言っても全く自分だけのひとり時間が持てないという母業ストレスはどうにもならないのですが・・・・。それでも、月光浴は良い気分転換になります。せっかく出来た時間、手料理して、子どもは外で遊び、ゆったりと食卓を囲む。

不安や心配に飲み込まれて、ストレスを溜め込みすぎないように心がけましょう。
そして不要に免疫を下げないためにも、日頃からお味噌汁を朝晩飲み、海藻と発酵食品を積極的に頂くと良いです。
春が旬の若芽、とっても美味しいです。

 




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