あるものか、与えられたものかという理解
世の中に溢れるレイキの9割と、私が大切にしているそれとは違うので「レイキの貴子さん」と初対面の他者に紹介された時などは案外居心地が良くありません。(笑)「レイキをやっている」と言うと色眼鏡で見られることは少なくないから、というのが理由です。
「レイキで具合悪くなったりしませんか?」や、「レイキはあまり良い波動ではないと思う」や、「レイキはどうなの?」という疑心暗鬼な思いや否定的な波動と共に言われたり、聞かれたりすることが時々にあるのですが、それは、私がエネルギーを取り扱うセラピストであるという事実と、身体の不調を様々患って久しい状況を鑑みてという背景も少なからずあろうかと思います。(苦笑)
私自身の内臓系と神経系の不調の原因は、複合的に色々なことが関わっていて必然の結果と分析していますが、まだ完治には程遠いためブログにこの2年で積み重ねてきた体験を今なお綴れずにいます。(何度かは手に筆を持ち、下書きにもなっているのですが)そのうちに回復軌道に乗れた際には満を辞して記録に残すことができる日も来ると思います。
少なからず、今確信を持って言えるのは、無論「レイキが原因ではありません」という事と、「元来私自身が養育環境による影響で他者との境界線が薄い」という性質であるにも関わらず、「エネルギーケアに繋がることは何でも知りたい」と、オタクレベルに探求して「エネルギーを読むという事に邁進しすぎた」からこそ引き寄せた結果という事。今はその意識レベルから、どう抜け出したらいいのかを模索中です。(もう学びは十分!)
さて、話を元に戻します。目に見えないものを扱っていたり、目に見えないものに関心がある人に、そのような視線を向けられる事が多いなと感じるのですが、「一般的なレイキ、巷に広がっているレイキやレイキヒーラーと名乗られている方からの印象からしたら、そう捉えられるかも」と色眼鏡で見られてしまうのは仕方のない事なので、わざわざ説明することもなく「残念だなー」と心のうちにしまっておくのですが。。。「レイキをどう理解しているか」次第だと思っています。ゆるりはでは「レイキ」ではなく「直傳靈氣」を伝授していますが、世の中の殆どが西洋式レイキをルーツとしたものである中で「直傳靈氣」を選び、そしてなぜ「直傳靈氣」だけを伝えているのか?に繋がっています。両方を伝授しているティーチャーや師範もおられますが、私は器用ではなくて(苦笑)
レイキを自他ともに活用しはじめて久しく、365日自分にはもちろんのこと生活の中で、子育ての中でと活用してきました。世には私よりも長い経歴と実績をお持ちの師範の方も大勢おられますが、こんなに実践で沢山の時間を手当に費やしてきたセラピストは早々いないのではないか?と勝手に自負しています。
自他のからだと心を観察し、レイキ以外の複数のヒーリングの実践とその比較、エネルギーや波動というものを、頭での理解を超えた実体験と見聞を積み重ねてきた中で、レイキをどう理解するか、そして目に見えないものへどう意識を向けるか、それこそがとても大切で、何より重要であると確信しています。
なぜなら、エネルギーは簡単に意識や想念がの情報がのり波動が変わってしまうものだから。そしてこの意識は、私が「心の領域」や「生き方」をテーマに探求している中でとても大切だな、と思っていて、色々やってきている中でいちばんシンプルで、結局私自身が一番好きなのが「直傳靈氣」なのです。
「レイキをどう理解するか」
「もともとあるものなのか、
それとも与えられたものなのか」
「もともと繋がっているのか、
それとも繋げられた(繋がりにいった)ものなのか」
という頭での理解を超えた先に
「自然と私は繋がっている」
「私たちの中に自然がある」
「自然も自分も他者も繋がっている」
「すべてはエネルギー、すべては波動」
こうした意識が、体感覚を甦らせることで、自ずと腑に落ちていきます。この理解が進んで初めて「レイキは太陽靈氣(自然エネルギー)なんだ」という事に疑いがなくなってゆきます。
古の日本人には元々備わっていた感覚、そもそも繋がっていたという揺るぎない「存在」としての確かさ。何より些細な日常に「感謝」が自ずと芽生えてくる、その意識の変化こそが、個々人の纏う波動が上がってゆく。結果として「浄化」が進むからこそ、暮らしの中に身近な大切な人や自分自身の心身のケアに「直傳靈氣」を取り入れることそれ自体が、無意識のうちの「霊性修行」になっていきます。
生き方そのものに、変化が生まれていく。この理解と意識の変容が、靈氣療法という手当療法の肝と思っています。「自分が変われば、周りが変わる」という事象は特に身近な人間関係の中で、引き寄せる現実にいくつも起きてきますが、それは必然の結果でごく自然なこと。
日本人として大切にしていた、忘れ去られてしまったものに思いを馳せ、感じる力を蘇らせる。それには、日本の文化や精神性がそのままにある伝統的な「直傳靈氣」を選んで頂きたい。そういう思いを大切に伝授しています。
人間であり続けるために
現代人は概ね感覚鈍麻に陥っています。少しづつ、気がつかないうちに。それは、日々の忙しなさ、自然と関わる機会の欠乏、空間・環境からの神経系への影響、食生活の変化。。。本当にさまざまな事が関係して、感覚を鈍らせています。感覚をオープンにしている事ができない、心をオープンにしていられない環境に生きているとも言えます。
感覚鈍麻は、自分自身のからだの状態にも、こころの状態にも気がつかない、気づけないということ。自分自身のそれらに鈍感になるということは、同時に他者のそれらにも鈍感になっているかもしれないという事。(自分のことは鈍感だけど、他者には敏感という方もおられますね)
危惧しているのは、未来世代の子どもたち。動物的感覚や、「目に見えないけど、ある」こころが育まれる乳児期や子ども期からもその影響は起きているという現状。あったものを失うどころか、感覚や神経、心が養われる事なく体と脳だけが成長してゆく、、、という歪みがもうすでに散見されています。
デジタルネイティブ世代から、去年はAIネイティブ世代が生まれました。世の中の流れは一層加速し、コスパやタイパが重視される時代になりました。血の通ってない(エネルギーの通っていない)サービスや人間関係が増えていることはとても残念であると同時に、安心のない、目に見えない緊張したものが張り巡らせている感覚さえ覚えます。そこに居るだけで、消耗するような、疲れてしまうような、感覚。。。そういう場所、人間関係、増えているとは感じませんか?
寧ろ、手をかけ、暇をかけという事こそが必要な場面にも、効率性や利便性こそが良しとされるような、余裕のない過緊張な空気感を感じます。人間が人間であり続ける事も、人間が人間として育まれていく事からも、逆行している気配。
そのような社会の中で「直傳靈氣」は、一筋の希望。暮らしの中で自他のケアに活用し、時間的・精神的豊かさを生み出すことが誰でもできる手当て療法、とも言えます。この忙しない日常で「用意すべきもの」や、物価高の世で「買うもの」もありません。ただゆったりと、エネルギーに身を委ね、手を当てるだけ、感覚に意識を置くだけという行為を日常の中でできるだけ、取り入れる。その繰り返しの行為を通して「この世の流れに抗う事の意味」や「自分の中の自然(心や感覚)に留まり」「万物への感謝の思いが自ずと湧いてくる」そういった一つ一つの意識の芽生えを促すことができるのが、「靈氣」の手当て療法だと思います。
もはや、「人間らしさを取り戻す」というより、「人間であり続ける」ということを積極的に意識しないとならない時代。。。頭だけで生き続けてゆけば、必ずや心は壊れてゆきます。肉体も壊れてゆきます。「肉体と精神と魂と」三位一体である私たち人間という生命体。その意識の芽生えも促すのが、誰にとっても身近で誰でもできるシンプルな「靈氣」の手当て療法だと思っています。
真のスピリチュアル(精神世界)は、暮らしの中にこそ。誰かに与えられるものでも、何か特別な事でも、ない。「在ること、に気づく」こと、「本質を知り、悟ること」こそが、真のスピリチュアル。
上へ上へと繋がることを煽りそれこそがスピリチュアルな目覚めという発信もありますが、私はまず上に繋がる前に自分と繋がる事の大切さと、地球人であることの自覚を説いたい。ゆるりはは「レイキ」を取り扱う場所なのに所謂「スピリチュアル」っぽくなく、地味で地に足ついた雰囲気をWebsiteからも受け取って頂けていると思います。
久しぶりに靈氣について綴りましたが、「レイキを習ってみたい・レイキに興味があって、、」とゆるりはのレイキを受けにいらした方の質疑応答の際に一部お伝えしているような事です。動機が、自分や身近な家族の療養や治療を目的としている方にはより実践的な内容、経験を元にお伝えしています。
スピリチュアルは依存ではなく、自分の軸をしっかりとさせる為にあると思うので、諸々の説明がつき感覚的に納得がゆくもの、きちんと実体験を元に自身の言葉でレイキを伝えられる方を選んで、レイキは伝授されて欲しいと思います。そして、他の誰からでもなく「ゆるりは貴子」から「直傳靈氣」の伝授を受けたい、習得したいなと思っていただけたら、この上なく幸せです。
さて、ゆるりは逗子葉山での直傳靈氣の伝授はあと2年ちょっとです。そして、ゆるりは千葉旭での伝授は移転に先駆けて2025年12月〜、リクエスト頂ければ開講できるように場を整えてきて、間も無く完了します。今後、旭での「ゆるりはのレイキを受けてみたい」というセッションご予約も承ります。 (旭開室日は不定期のため詳細は、ゆるりはのインスタグラムとGoogleサイトでの発信となる予定です。)





















