遠隔治療と性癖治療を身につける
離れている人にも靈氣を送ることができる「遠隔治療」と、メンタルの問題に活用する「性癖治療」の手法を習う後期セミナー。午前と午後2回の靈授、座学と実習多めであっという間の6時間講習です。
今回は前期受講から半年、ご自身の仕事納め後の開講リクエストを頂いてマンツーマン開講となりました。離れて暮らす娘さんの不調時に、度々遠隔治療のご依頼をいただいていました。なかなか忙しくて後期受講が先延ばしになっておられましたが、お母さんが遠隔できた方が伝わってくる病腺を頼りに状態を伺い知ることができるので一層安心を得られます。年内に叶って何よりでした!
化学物質過敏症を患っていらっしゃる方なので、マンツーマンで尚リラックスして受講していただけたようです。性癖治療では面白い体験がありました。受ける側の練習台に私がなり、(この数週間肝臓機能低下が怪しまれ日々自己靈氣に勤しむも治る気配なしの為)「自分の許容範囲を超えてお酒を飲まない」という健康面での性癖治療をおそらく初めて?実施してみたところ・・・、自分の肝臓さんの存在をリアルに感じ、右半身はエネルギー流れてスースーし、一方で「私も疲れているよ」と胃さんが訴えてきて、そしたら不思議と場面はカフェに移り、置いてあるスティック上のお菓子は「肝臓が悪い人が食べると美味しく感じる」というかなりマニアックなコンセプトカフェ! そして終わりの時間が来てしまったのですがこの性癖治療はすぐさま効果を発揮しそうです。(笑)
受講生のEさんは、午後に自己性癖治療の実習をする際に、「自分の許容範囲を超えて化学物質に晒されない」という性癖治療をしてみたところ、身体の内側がすごく熱くなって汗ばむほどと! どこを歩いていても、どこにいても化学物質は溢れているから「仕方がない」と諦めがちですが、それでも自分自身の身体ファーストに考えたら諦める以外の道もちゃんと見据える必要があります。良い変化が生まれますように! 性癖治療、奥深い!
研究会の方では前期後期を連続で3日間の履修を推奨していて、殆どの方は3日間で受けられます。これは戦前林忠次郎先生のセミナーが5日間で初傳(現在の前期)と奥傳(現在の後期)を教えていたスタイルを踏襲してのこと。昔は午前中が講義、午後は実習という構成になっていました。ま講生は月に1度の靈授会と復習会に参加し、修練を重ねるという「習い事」「道場」のような感じでしたから「習いっぱなし」になるという事も無かったのだと思います。
ゆるりはでは、前期セミナーの後に1回はゆるりはの靈授会にご参加いただき、靈氣を日常自他に使うなどして「エネルギーに慣れ親しむ」段階を経てからの後期セミナー受講を推奨しています。理由は、その方が圧倒的に「面白い」し、「納得感」もあり、何より後期で習う2つの奥深い技法(治療法)・・・遠隔治療と性癖治療・・・をしっかりと身に着けることができるから。性癖治療は、ちゃんと使えば本当に効果が出ます。(自分の心の癖をケアできます)習ったものの使わず終いの方が多いと思うので、性癖治療がそれっきりになってしまっている後期受講生には、ぜひゆるりはで再受講をされてみてください。少人数ならではの、又セラピーで使っているセラピストならではの導きで、「自分自身と向き合う時間」が後期セミナー内で持つことができるというのは大変貴重です。 前期までの学びで止まっている方、「心身を改善し、自他共に幸せになる」のが伝統靈氣。そしていざという時に身につけていて良かったと思う「遠隔治療」は、時間や空間に捉われることなく、自分にも他者にも使うことができるので大変重宝します。「自他ともに幸福になれる」のがこのハンドヒーリングの素晴らしいところ!
自然エネルギーが巡る自他を認知し、感覚を取り戻すと、自ずと物事の見方や見え方にも変化が訪れ、生きる本質や道も見えてきます。
後期をご希望の方は開講リクエストをお届けください。
遠隔や性癖治療を活用しきれていない、あるいはより深く学びたい、復習したいという方は再受講もウェルカムです。
(今回はマンツーマンの為、全ての実習に私が入り記録用の写真が殆どありません。)
お昼はシードリングキッチン逗子の
わっぱ弁当をベジ指定で
午後の遠隔治療の実習中。
送る側は完治する病腺が頼りですが
1回目は自信なさげ、2回目で
遠隔できている実感を得られました!
自分自身に遠隔で繋がり
手を当てづらい箇所にも靈氣が
出来るようになります。
性癖治療も遠隔で繋がってから
自分自身にも施せます。