遠隔治療と性癖治療を身につける
離れている人にも靈氣を送ることができる「遠隔治療」と、メンタルの問題に活用する「性癖治療」の手法を習う後期セミナー。午前と午後2回の靈授、座学と実習多めであっという間の6時間講習です。
最近後期はマンツーマン開講が続いています。今回もそうでしたが、マイペースに学び体得してゆく為にも、私自身が被験者になることで適切な指導を提供することもでき、大変良かったと思いました。エネルギー的な様々な感覚を得られる度合いは人それぞれで、セミナー受講時からビンビン感じる方がいる一方で、半年1年かけて自分のものにしていかれる方もいらっしゃいます。特に、緊張を抜くことに難しさを覚える方や、感覚を拾うコツを得るのに難しさを覚える方、つい思考で（左脳で）判断しがちな方や、これまであまり感覚を（右脳を）意識せずに生きてこられた方にとっては、「なんとなく」の域を脱するのに時間を要す傾向があります。しっかり手からは靈氣が出ていて、相手は癒しを十分感じているのですが、自分自身は「出来ている感覚」も「自分自身が楽になっている体感」もよくわからないままでは、使い続けるモチベーションも自信も下がってしまいます。 ここで諦めてしまうのは勿体無い！ 誰でも左脳も右脳もあり、男性性も女性性も備わっているのに、ただその片方ばかりを活用してきただけ。折角ですから持っている可能性のもう半分側にも刺激を与え続け、使うことで目覚めさせ、磨いてゆきましょう。 習ったけれど自信がないという方は、どんどん積極的に復習会に参加してください。いつの間にか、その癒し癒される機会を積み重ねていくうちに、変化が生まれていきます。
研究会の方では前期後期を連続で３日間の履修を推奨していて、殆どの方は３日間で受けられます。これは戦前林忠次郎先生のセミナーが５日間で初傳（現在の前期）と奥傳（現在の後期）を教えていたスタイルを踏襲してのこと。昔は午前中が講義、午後は実習という構成になっていました。ま講生は月に１度の靈授会と復習会に参加し、修練を重ねるという「習い事」「道場」のような感じでしたから「習いっぱなし」になるという事も無かったのだと思います。
ゆるりはでは、前期セミナーの後に1回はゆるりはの靈授会にご参加いただき、靈氣を日常自他に使うなどして「エネルギーに慣れ親しむ」段階を経てからの後期セミナー受講を推奨しています。理由は、その方が圧倒的に「面白い」し、「納得感」もあり、何より後期で習う２つの奥深い技法（治療法）・・・遠隔治療と性癖治療・・・をしっかりと身に着けることができるから。性癖治療は、ちゃんと使えば本当に効果が出ます。（自分の心の癖をケアできます）習ったものの使わず終いの方が多いと思うので、性癖治療がそれっきりになってしまっている後期受講生には、ぜひゆるりはで再受講をされてみてください。少人数ならではの、又セラピーで使っているセラピストならではの導きで、「自分自身と向き合う時間」が後期セミナー内で持つことができるというのは大変貴重です。 前期までの学びで止まっている方、「心身を改善し、自他共に幸せになる」のが伝統靈氣。そしていざという時に身につけていて良かったと思う「遠隔治療」は、時間や空間に捉われることなく、自分にも他者にも使うことができるので大変重宝します。「自他ともに幸福になれる」のがこのハンドヒーリングの素晴らしいところ！
自然エネルギーが巡る自他を認知し、感覚を取り戻すと、自ずと物事の見方や見え方にも変化が訪れ、生きる本質や道も見えてきます。
後期をご希望の方は開講リクエストをお届けください。
（全ての実習に私が入っているため、保存写真が極端に少ないです。様子を伺いたい場合には、第18回以前の後期セミナーの開講記事をご参照ください。）
ランチはシードリングキッチンの
わっぱ弁当
遠隔治療の実習は２部屋に分かれて。
ご自身で出来ている感覚は得られなかったようですが
遠隔で届いた靈氣から得た体感は拾えました！
楽な姿勢で自分自身をいつでもケアできる
自己遠隔治療と、自分自身の思考や行動のクセに
アプローチする性癖治療の実習をします。
力みを解くとエネルギーの巡りはスムーズに。緊張は置く手からも伝わって来ますが、「喉の奥を緩ませる」を実践してみたところす〜っと手から力が抜けてゆき、立っている時の重心軸に変化が起きているのを受けながらにして感じました。力を抜き、脊柱を立て、ぼーっとする。「リラックスしててを当てるだけ」のなんて難しい！でも大丈夫、体得できる日が来ます^^
