『10歳ごろからずっとあった希死念慮
が消えている事に気がつきました』
生きている意味や
生きている価値がなかったら
自分の居場所はない
そう思い込んでいた
だいぶ歳も重ね
どんどんガチガチになり
もう自分は変えられないし
変わらないと諦めていた
一方で
同じような出来事が
繰り返される事にも
人間関係で疲れるのも
うんざりしていた
休んだら付きまとう
人に抜かれてゆく感覚
焦りに支配される怖さ
良い悪い関係なく
変化そのものを恐れていた
うまくいかなければ
無価値な自分
居場所を失う恐怖
不安や恐れを払拭するに
走り続ける
心身を緩ませ
心地よさに身を委ね
だいぶ色々な事が楽になった
休む時間を実際に手に入れた近頃
気づけてきた
ずっと 穴の空いたバケツで
一生懸命水を汲み運び続けてきたこと
不安から逃れるために
本当は無理を重ねてきたこと
生きる意味?
なくても良くない?って
自ら思えるようになっていることも
そして
役割で自らを覆い
本当は心を開いてこなかったということにも
養育環境からの呪縛を解き
生き方を変える
過去を過去として引き受ける力
ハートケアを始めてもうすぐ1年
卒業が見えてきた人