ヴィジョンマップWSを開催しました

過日、「親育ち子育ちの会」新春企画として、ヴィジョンマップWSを逗子の黒門カルチャーくらぶで開催しました。


夢やヴィジョンを見える化する「夢マップ」や「ヴィジョンボード」と表現されるものと同一のものですが、つい意識は未来に向きがちで、とかく「DO」探しに傾倒しがちです。実は「今生きる自分」を棚卸しする作業が、このマップ作りには重要です。 現状の自分自身や取り巻く環境、暮らしにどれくらい満足しているのかを見える化して他者と共有し合うプロセスを通じて、「今の自分」を改めて知る。そして今後どの方向に歩んでいきたいのか、そのヴィジョンを明らかにしてゆくのが肝要です。


皆自分自身の内側に思っている事や感じている事を話したり、そして聴いてもらえる時間をとても楽しんでいる様子でした。終了後のランチ交流会にも全員が参加、「2025年はどうありたいか(BE)」「自分自身の棚卸しで気づいた事あるいは改めて認識した事」を全体共有して頂きました。親が自分の声を持ち自分なりにOK出す満足した生き方をしているその姿と背中を見て、子は自らを生きることの楽しさを知ってゆくのだと思います。それは決して大袈裟なことではなく、自己実現できてるできてないということ以前に、何より土台となる暮らしの部分(食べる寝る出す、健やかな身体と心がある)が充足していれば「幸福度」と「生き物として生きている充足感」は得られる。(マズローの欲求階級で言うところの、生理的欲求階級) それを子ども達に伝えていけたらいいなと、個人的には思うのでした。

そして実際にマップをつくって完成させたいという声にお応えして、3月に続きのWSを会場をゆるりはに変えて開催しました。ちょうどあれから1ヶ月、自分自身の掘り下げをきっかけにどんな変化や気づきがあったかを最初1時間かけてシェアリング。


その後歓談しながら各々マップ作り、ケータリングランチの後に1人ずつ発表しました。自分のこと、自分の人生、他の参加者の人生を互いに共有し共鳴し合う。ゆるりはの場に相応しい、とても心地よい充足した4時間を過ごしました。

一方、私自身のマップは予め素材を用意する為の時間的余裕はなく、(確定申告前ということもあり!)1人黙々と黒ボールペン一色で、文字のみで模造紙に書く可愛さも、華やかさもない「事業計画」になってしまいました。でもそれはかつて私が描いたビジョンが、今まさに全て実現可能な現実へと向かってる証でもあり、自分という個が揺るぎないものになっている進化の証とも思っています。そして、何より自分らしい(苦笑)描いたビジョンの現実化に向け、自分ブランディングは終わりなく続きます。

閉会の後はやすえさんと2人、近くのカフェに移動しこれからのお互いの展開や、初夏と秋に開催する予定の2回の親育ち子育ちのお話会についての話し合いを持ちました。私達はタイプ違えど「多動」同士であるのは間違いないので、いろいろ展開の早いコンビです。身は一つなのに、発信したいことが多すぎて大変!(苦笑)




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