過日私自身の54年の人生について語る「自分自身の回復のためのシェア会」を2回開催しました。ご参加いただいた方々、本当にありがとうございました。
1回目:自分を生きる権利の帰還の宣言

かつて人前で子育て講座で話したり、それなりの人数の前で話したり、あるいは直傳靈氣のセミナーでもお話しをしますが、自分自身のことを赤裸々に話すというのは初めてのこと。(それも闇から光までの54年分すべて)流石に、開催時間が近づくにつれ緊張していました。また私の脳の特性として、右脳直結型で喋る傾向にあり、台本の用意が苦手です。とはいえ、限られた時間に初めて自分の話をする(その上お代を頂戴し!)という試み。話しながら現在地を見失うことのないよう、手元に語り用のメモを用意して臨みました。
1回目は「自分を生きていく権利への帰還」を宣言し、現在進行形で起きているトラウマ克服プロセスについてお話しさせていただきました。私の過去を断片的にでも知っておられる方々でしたので、自分自身へのハードルを下げ「まずは言語化して世に放つ」ことを主たる目的と設定しました。
概要:
- 人生のステージ変革
- 発達性トラウマと生存戦略
- 自発動による浄化プロセス
- セラピストとしての統合
参加者からのフィードバック:
- 私(貴子)の身体的なトラウマ放出に驚きつつ、言語化する力に感銘
- 自分自身の課題に向き合う勇気に
- 癒しのプロセス途中だとしても、今の自分にOKを出す
- 私(貴子)の話に自身の人生を重ね、沈むのではなく向き合う疼きを感じた
- 現状打破できない理由を探している自分に気づく
- 未来ビジョンに向かって歩みたい自分を再確認する
- 専門知識があっても解決できない深い部分を、私(貴子)の「実体験に基づく伴走」が救ってくれた
- 「幸せなことはいいこと」と簡単に言えない苦しみへの共感
- 自分の子育てへの葛藤も、自分を罰しなくていいと受け入れられるように
参加者との対話を通じて、虐待の連鎖や自己受容についても深掘りしました。「消えない傷」を抱えつつ生きている人にとって、この回復のプロセスを希望のロードマップとして受け取って頂けたら幸いです。
参加者のお一人は、以前にゆるりはのハートケアを卒業された方。自分のためにと企画したシェア会でしたが、必要な人に奇跡的なタイミングでお届けする事ができた事は、私自身の心の支えにもなりました。(一部プライバシーに配慮し、省略して転記しています)
改めまして、今日はとても繊細な内容までご自身のお話をシェアしてくださり本当にどうもありがとうございました。他のお二人と同じように、私も、貴子さんと共通していると感じる部分がありました。
今思えば、貴子さんへハートケアをお願いする直前に受けていた、心療内科での心理士のカウンセリングの期間中に、2人の育児に自身の連鎖は避けたいという強い思いで、意識的に、自ら深い部分まで掘り下げてトラウマに向き合おうとしていましたが、その時にものすごい感情と向き合っていました。ただ、夫もカウンセラーもそれを受け止めきれず、最終的には形は違えどスルーされ、なぜか境界性人格障害とみなされました。
そのことに対して私自身は解せず、かといってそこから自立することもできなかったため、その状況でさらに傷つき、内なる私がボロボロになっていたところで貴子さんのハートケアで救っていただきました。その節は本当にありがとうございました。
今日の感想として一番強く感じたことは、ああ、やはり安全基地があると、安心してトラウマと向き合うことができるんだなということです。それから、私は個人的に、貴子さんの回復のプロセスにおける今回のここ1ヶ月ほど?の自発動の様子を伺って、トラウマの回復にはこのプロセスが伴うんだと分かり、とても安心しました。
私もトラウマに向き合うプロセスで出会ってきた「私ではない人格」(おそらく異常な行動が結構あったのだと思います)を半ば隠さなければいけないものとして扱っていて、誰にも言えませんでした。でも、今日貴子さんのお話を聞いていて、それがやはり好転反応なんだと理解できて、私の異常行動は必要なプロセスだったんだなと思えました。どこかで自分自身を異常な存在というかそんな風に見ている節があったのですが、今日それも癒えた気がしました。
私も自分オタクなので、大変興味深く、貴子さんのお話は、自分自身の癒しにもつながりました。本当にありがとうございました。そして、無意識かもしれませんが貴子さんの2年間での徹底的な心と身体の構造改革、すごいと思いました。本当のプロです。流石です。
私のように、貪欲だけど、1人では向き合うことができないトラウマがあり伴走がなければ前に進めない人はまだまだたくさんいるのではないかと思いますが、そんな人が安心して過去に向き合う場はほとんどないと思うので、そんな人の光であり続けてほしいと勝手に思いました。
今ではおかげさまでかなり自分軸でとてもいい感じだと思っています。前の自分が別人に思えるほどです。ハートケアがなければこうなりませんでした。本当に心より感謝しています。ありがとうございます。
2回目に向けては、以降も日々更新で起きている出来事も盛り込み、かなりの時間を要して再構築。よりクリアな「人権奪回の軌跡とトラウマからの回復物語」として届けることができたかなと思っています。(今回は録音して自ら聞いてみたのですが、喋り方が疎いのでもっとスマートに美しく話せるようになりたい笑)
2回目:人権としての回復プロセス

2回目の参加者には初対面の方や、私のプロフィールを殆ど存じ上げない方の参加がありました。「自分自身の回復に向けて」のみならず、「言語化して他者に伝わるように話すこと」も目的となったお陰で、改めて過去のあらゆるピースの「因果関係」を整理しました。一層私自身のグラウンディングは進み、シェア会終了後からもまた更に自浄を促す出来事(内臓からの合図)が起き続けています。全ては宇宙の采配すぎて、驚きの連続です。
概要:
- 幼少期の生存戦略とADHD特性
- 封印と洗脳の時代
- 安全基地と浄化
- 自発動の体験報告
- 自分を生きる権利の行使
参加者からのフィードバック:
- 貴子さんが自分の壮絶な体験をさらけ出して「与えてくれた」ことに感謝。自分自身も、死生観や「どう生きていくか」という問いと向き合うタイミングだったため、今日ここに来た意味を強く感じている。
貴子さんの「大人がまず鎧を脱がないと、子どもは休めない」という言葉に深く共鳴。突発性難聴などの体調不良は、自分が自分を否定しているサインだと気づき、これからは「できないことはできない」と自分を出す勇気を持とうとしている。
- 認知(頭での理解)が回復のスイッチになるという話に納得。現在は「何も問題なさそうに見えて、実はOSがバグっているような疲れ」を感じており、貴子さんの話から自分の内面と向き合うヒントを得た。
私の個人的な物語を聞き、参加された方それぞれが「自分のこと」として受け取ってくださったことに驚きます。自分のためにと企画した会でしたが、勇気を出して実現してみて良かったなぁとしみじみしました。ご参加して頂き本当にありがとうございました。
細胞レベルの人生脚本のリライト
3月末にふとお花見中に思った事を綴ったブログ。
私自身が「自分の生きる権利を取り戻しこれからを生きていく」を決意し、「自分を生きると現状打破を目指す女性の力になりたい」と未来ビジョンを固め、幾世では「自然養生・真の養生・人生の再生」をテーマにしたいと意識の奥底で固めてきた。だからこそ、今様々なタイミングと条件が揃い、54年分の人生脚本のリライトが始まりました。
そして完全なOSの入れ替えと、現在進行形で起きている実体験に基づく再起動の物語・・・。私の脳の特性故なのか、生まれ持っての宿命なのか、座学が苦手です。聞き齧ったことや読んだことは、自分の言葉として語りづらいという変な拘りもあります。だからこそ今回、かなり稀有で唯一無二かもしれない一連の学びを得たお陰で、自力で「教科書にある真理」に辿り着いたという事実こそが、私の「本物の知恵」や私の「力の宿る言葉」となり、「経験に勝るものなし」のセラピストとして、あるいは伴走者としての自信にも繋がっていくのだろうと思います。
「こんな事が本当に起きるんだなぁ」「これは本当にそうなんだなぁ」の連続で、ゆるりは書庫を眺めた時、今の私に起きている事の裏付けや答え合わせとなるような本をピックアップしてみました。

体調を崩してから2年余り、そして3月末から腰を据えて取り組み始めた自分自身との対話、内臓が訴える痛みとの対話を重ね、宛ら「ゆるりはのハートケア」を自身に施し、自発動の時には夫という安心と安全の存在に伴走してもらいながら、今の現在地を見失ったり、彷徨うことなく、確実にこの54年の消えない傷の記憶を一つ一つ辿ってきました。
日に3回やってくる、自己靈氣が呼び水になって引き起こされる自発動の波。その波に抗う事なく乗り、必要な事が過ぎ去れば凪が訪れる、を繰り返すという1ヶ月。エネルギーの消耗は激しいですが、その都度「筋膜や神経系に記憶されてきた傷や緊張」「内臓に引き受けさせてきた感情」「解離したままの感情」といった「非言語の記憶の棚卸し」を、自発的な身体の動きを通じて「再体験」し、今の私が「再定義」するという作業に取り組組むことで、急ピッチで深層までの癒しが進んできたと振り返ります。
シェア会はそこからの学びをタイムリーに共有させていただける、有り難い機会になりました。自分で企画し、自分でファシリして、自分語りをするという一見滑稽にも思えるシェア会に、6名も耳を傾けてくださって本当に救われました。感謝しかありません・・・。
自分自身の総括としては、私の人生を『自分』という被験体を通して研究し続けている「超人間探求オタク」として、かなり客観的に語れていると思います。「マジで?」というような壮絶で過酷なエピソードの数々も、物語上不可欠な部分なので共有していますが、語り手である私が冷静で感情に飲み込まれたり、被害者性に留まったりというのが全くないからこそ、参加者の方々も安心して「自分のこと」として受け止められたのかなと想像します。「なぜそうなったのか」「その時、身体はどう反応して自分を守ったのか」という構造的な視点で体験と体感をシェアする、というのが良かったのかもしれないですね。
でもまだこの波は続いていて、更に色々なピースが繋がってきています。日々更新中のこの物語を完成させるために、もう1回開催することを決めました(笑)「人に伝えること」を目的に、新たな気づきと私の中で確立してきた「仮説」をもとに再構成した内容にしたいと思っています。スケールがかなり広くなっていて話し切れるのかどうか、心配な程ネタにつきません(笑)「前回都合がつかなくて」という方が数名おられたので、あと2席の募集になります。今回はジェンダーフリー、定員5にしています。
3回目:「人生の主権を取り戻すとは何か」
私の実体験のシェアから〜「病名のつかない不調」の正体と、回復への逆流プロセス〜をお伝えしたいと思っています。
以下のような方にとっても知見が広がる内容ではないかと思っていますので、ピピっと来る方はご一緒ください。
- トラウマケアや心理学を学び、身体からのアプローチに関心がある方
- 対人支援の現場で「言葉の限界」を感じている方
- 長年の不調を抱え、自分の身体が「何を伝えようとしているのか」を知りたい方
- 役割を終え、自分の人生の主権を奪還したい方
5月25日(月)10時〜12時(30分以内の延長の可能性あり・12時退室可)
定員:5名(残席2)
場所:ゆるりは逗子葉山
参加費:1000円
持ち物:飲み物
お願い:フレグランスフリー























