正常への処方という病

鬱、パニック障害、適応障害、不眠症、不安障害、ADHD。。。

病院へ行ってそのような診断名をもらった。
でも、
薬をしばらく飲んだけれど、効果がないのでやめた。
薬を処方されたけれど、怖いと思ったので飲まなかった。
薬以外のアプローチはないのか。

薬は、今ある不快な状態を対処するだけ。
根本解決にはならない、と思うからこそ。
ゆるりはのハートケアに繋がる方には
そのような背景の方々もおられます。

心の回復に必要な時間や
途中味わう苦しさなどは人それぞれ。

すぐにどうにかしよう、
すぐにこの不快感を無くそうと焦らず
状態をそのままに受け入れる。

そして皆、薬以外の方法で
ご自身の力で回復していかれます。
先日も不安障害と診断され2年半という方は
1ヶ月で不安のレベル10が3くらいになりました。

現在進行形で薬を服用中という方もおられますが、
薬の効果を少なからず感じられているので
ご自身でコントロールできる範囲で、
時々に活用しているというスタンスです。

一方で、長いこと服用し、薬の種類も量も増え、
薬害によって精神状態に回復を見込めないという方が
おられるのも現実です。

そして何より危惧されるのは、
近年日本でも子どもへの安易な「障害」という診断と
薬の処方が散見されること。

以下、共有します。
よくまとまった内容でした。

『正常への処方という病』

https://www.primevideo.com/-/ja/detail/0IY101271LC2I028X49L8J9F82/ref=atv_dp_share_cu_r

長尺版、各映画祭受賞作品。米国では、成人の5人に1人と数百万人の未成年者が精神科の薬を毎日服用しており、服薬は一生続く場合もある。数々の映画祭で受賞した本作『正常への処方という病』は、5人の体験をたどるドキュメンタリー。ストレス、気分の落ち込み、不眠、あるいは深い悲しみを抱えながらもそれぞれの人生で活躍していた彼らは、医師の処方薬によって人生が暗転していく。本作は当事者や専門家のインタビューを通じ、利益優先の製薬業界が隠す長期服薬のリスクを明らかにする。薬物処方が正常な人々に与える影響を追ったドキュメンタリー。




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