娘の小学校時代とも大きなギャップ。学校教育の現場、ここまで!と驚きました。
と同時に、それだけ家庭で手先や身体を使う機会が、子どもに与えられていないという証。
親が暮らしをつくる姿を見る機会も、家庭で調理の機会が失われつつある事の結果でもあると思う。
子どもが(人が)育つのは学校ではなく日々の暮らしから。
小さい時から、ハサミにも包丁にも、火にも触れる経験をするには、
親もまた刃物や火を扱う機会を増やす必要があるのではないでしょうか。
実体験を通して、動物的感覚を養い、動物的身体能力も養われてゆきます。
手足を使うことは、一番脳へと刺激が届きます。