1日の始まりのごはん

千葉県と神奈川県の別居婚夫婦なので
千葉県の匝瑳に滞在中は彼が

神奈川県の葉山に滞在中は私が

先に起床して
朝ごはんをつくる。

私の子ども時代、
母は弟のためと父のためには起きても
私のために起きて
ご飯を用意してくれるという朝は
ほとんどなかったので

こうして作ってもらって
「朝ごはんできたよ〜」が
どれだけ有難い事かと思う

大切に思われてるなぁ
愛されてるなぁ
あったかいなぁ

幸せを感じるひと時

今日の1日が始まり
今日の1日を終えて
帰ってくる場所

自分の居場所がある
存在を受け入れられている
安心感

そんな朝がある
子ども時代だったら
私の肉体はもっと
普通だっただろうに、と思う

食べたもので私達は作られ
使う事で肉体は作られ
その基礎基盤は
子ども時代に培われる

人間だって動物なのだから
当たり前のことだよね

なのに人間は
動物であることを忘れ
まるで脳だけで生きていると
錯覚してゆく

食べること
寝ること
身体を動かすこと
そういった
生物として必要な
基礎基盤の部分が
疎かになっていってる

時間の使い方も
お金の使い方も含め

0歳の時は0歳の
3歳の時は3歳の
7歳の時は7歳の成長がある

パンの朝ごはん
レンチン朝ごはん
あるいは
ない朝ごはん

大切なのは
日一日の営み

日々の暮らしにこそ

子どもが成長し

子どもがすっかり青年になり
中年になり、熟年になった時に

生きづらさを感じないよう
後悔のないよう

一生を幸せに生きる
そのために親ができること

非言語で
愛を伝え
安心を伝え
そして
1日の始まりを
あったかいご飯で共に
食卓を囲み

美味しいね〜と
口を交わす

朝ごはんを拵えること
それは
親から子へ
あなたに関心があるよという

愛情表現

 




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