人生語りシェア会の本当の目的(4回目シェア会のご案内)

私の特性(発達ユニーク)として、学んで知識を得たり、その得た知識を消化し、記憶し、自分の言葉として伝える、語るということが非常に苦手で、殆ど出来ません。そもそも関心が向かないと集中もできず、吸収もできない私にとって、唯一の関心事である「人間探求」とセラピストとしての生業。自分で知って(経験して)、仮説を立てその答え合わせのために後から知識をかき集め、そうして自力で真理に辿り着くという超遠回りな「勉強方法」を繰り返してきました。

補足:「出来ない」というのは、過適合という能力を発揮し、無理をして自分を奮い立たせれば出来るけれど、「普通に皆ができていること」を遂行しようとすると相当なエネルギーを消耗してしまうという意味です。

ゆるりはの本棚からの「答え合わせ」に役立った本
まだこれから増えます

5月、自分の人生語りをするから聞いて!と自ら企画し人を集めるという、かなり恥晒しのシェア会を3回開催しました。(笑)回を重ねる度に自らのハードルをあえて上げていたのは、特性上、短期記憶力が低くどんどん上書き保存されていく3月下旬から次々に起きているログを自分のものとして残すためだったと今は思い至っています。残す為にはアウトプットが不可欠で、右脳直結型で喋る私の壁打ち役はタイムリーに別居婚夫が担い、他者に話すという事を自らに課して伝える為に左脳で言語化し、書いて視覚で認知する事でようやく自分のものになり54年分の大量のパズルのピースの整理と、直近の3年に起きたこと、この2ヶ月現在進行形で起き続けている事の点と点を結びつけていくという「意味付け作業」を進めてきました。

自律神経とポリヴェーガル理論は
やっと自分ごとになって理論ではなく
体感として吸収されました。

この2ヶ月の隙間時間を概ねこの作業に費やしてきて、過集中とオタク級探求能力が開花してる感じすらしています。私は一体何のために右脳→左脳というこの一連の作業に取り組んでいるのか。1回目は話したい事をつらつら話し、2回目は時系列で構築して話し、3回目は用意しすぎて、全てを話しすぎた割に肝心なことは話し足りていないという気づきを経て、自分の過去を話すことから「本当に話したいこと」に辿り着く為の、そしてまだ過程にあるという気づきを得ました。

回収した知見を放出しては出来た余白に
また新しい知見が入ってくるという無限ループ。
今はこの2冊も関係していると思っていますが、
まだ自分のものになっていません。

本当に話したいことというのは、将来幾世で始める自然養生民泊で提供したい「唯一無二の回復プログラム」。「当事者の主権を奪わない自然養生セッション」の可能性。その草案に自ら到達する為に用意したシェア会というプロセスでした。0から1を生み出すそのプロセス!

宿泊型で誰にも邪魔されずに取り組める、日常とは違う静かな場所で、知識ベースの脳でセラピーをする伴走者ではなく、自力で破壊と再生のプロセスを通過して「自分を生きる」に到達した当事者セラピストが伴走するからこそできることがある可能性。

シェア会3回目の時点での骨格はこれくらいの解像度。
今は訂正が入りより鮮明になってきています。
回復への5レイヤー、逆流の法則、ポリヴェーガル理論
神経と細胞の回復・・・

かつてボランティアで足を運んでたアフターケア相談所ゆずりはでの経験も、この9年に私自身の身に起きた数々の事も、ゆるりはを立ち上げ、そこで積み上げてきた6年分の臨床も、これまでに身につけてきた療法や道具も、そして3年目を迎えた病名のつかない謎の身体不調や、その中で出会ってきた事や人とのやり取り、直近2ヶ月に及ぶ実体験のログも、それら全てが「当事者の主権を奪わない、私という伴走者だからこそ提供できる自然養生セッション」に繋がっていく大切な経験なのだと、つい先日再定義されたばかりです。

その回復プログラムを構成するに向けて「すでに私の中に必要なことは全部ある」と思ったならば、一気に「2泊3日宿泊型回復プログラム」の解像度が上がってきました。とりあえず書き留めると、この内なるワクワク感は半端ないです。

タイピングでメモを残すより
やはり実際に書く方が良いみたいです

ありがたいことにリクエストを頂けて、4回目のシェア会を開催します。それまでに解像度は増して実体験からの知見を散りばめながらどうやって人は回復していくのか。そのプロセスにフォーカスして共有したいと思っています。

この2ヶ月、私を精神科病棟送りにもせず(笑)伴走者を淡々と担ってくれている夫が居なかったら、到底このプロセスも、今の境地にも辿り着いていません。(自分の身に何が起きているのかという認知がもし全くなく、狂っちゃったかもと心療内科を受診して診断と治療を委ねるとしていたら・・・。恐らくは「線維筋痛症」「自律神経失調症」「複雑性PTSD」「双極性障害」あたりのラベリングがされて薬を盛られてしまい、治っていくどころか壊れていってしまうかも・・・と想像します。だからこそ、実際に体験をした理解者・伴走者が必要と強く感じました。←まだ私自身の細胞レベルの回復には時間が必要ですが、それさえももしかしたら、幾世の家のリノベーションが完了する頃に私の肉体の再建も終わるんではないかという根拠レスな見通しです笑)

そして過去3回のシェア会にご参加して頂いた12名の方々はきっと同じ星から来たに違いないと勝手に思っています。私の拙い話を聞いてくれて、少なからず皆さんも自分ごととして何かしらを受け取り、そして気づきを得て頂けたことは本当に有り難いなと思っています。4回目のシェア会、ご関心寄せて頂けましたら幸いです。

シェア会4回目「細胞と神経系が教える人生の再定義」
〜当事者の主権を奪わない「自然養生」の回復プロセス〜

  • トラウマケアや心理学を学び、身体からのアプローチに関心がある方
  • 対人支援の現場で「言葉の限界」を感じている方
  • 長年の不調を抱え、自分の身体が「何を伝えようとしているのか」を知りたい方
  • 役割を終え、自分の人生の主権を奪還したい方

6月23日(火)10時〜12時(30分以内の延長の可能性あり・12時退室可)
定員:5名(残席3)
場所:ゆるりは逗子葉山
参加費:1000円
持ち物:飲み物
お願い:フレグランスフリー

仮説立てして、私の中にあるロードマップを「確立させる」その過程に未だあることをご承知おきの上、耳を傾けて頂けたら有り難いです。今もしご自身も何かしらの過去と向き合い「破壊と再生」の時にある方は、ご自身の今の状況やポジションを客観視することで「状況の認知」が進むことが期待されます。




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セラピスト貴子

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