心繋ぎ 愛を育む
自分以外は皆他人
子でも 親でも
パートナーでも
親と子
夫と妻
血縁や契約があるだけに
親しい以上に
近しい間柄だから
相手への期待は大きく
相手への思い込みも強く
時に 意図もせず 意識もせず
相手への支配や管理が働き
相手の主義主張
欲求 意見 感情
存在そのものを
全否定してしまうかのような
心無いコミュニケーションに陥り
関係性に歪みが生じ
心は傷つき 萎縮し
身体もまた
気づかぬうちに
蝕まれ 萎縮する
いつも
どんな時も
どんなあなたでも
大丈夫だよ
大好きだよ
大切だよ
信じているよ
気にかけてるよ
言葉以上に 目から
表情から 動作から
繰り返し伝わってくる
繰り返し届けられる日常
包み込むような温かさと
穏やかで安らぎのある
安心と信頼の関係性
親と子でも 夫と妻でも
時間をかけ 月日をかけ
日々の丁寧な関わりを経て
心繋ぎ 愛が育まれてゆく
そんなあなたは
ダメだ
キライだ
大切じゃない
どうでもいい
いつも
どんな時も
どんなあなたであっても
ダメ出しされる
言葉以上に 目から
表情から 動作から
繰り返し伝わってくる
繰り返し届けられる日常
冷ややかで落ち着きのない
心配と不安で
緊張と疑念に充ちた
不本意な関係性
親と子でも 夫と妻でも
時間をかけ 月日をかけ
意図せずに 築かれていく
心閉ざし 愛は冷めてゆく
愛は、
互いに心寄せ合い、
互いの声に耳を傾け、
関心を寄せ合うこと
相手が求めているように
相手に伝わるように
それを惜しみなく 表現すること
日々努めてこそ
愛は、届く
愛無くして
人は育たず
人は生きることもできない
愛は、手塩にかけること
愛は、手間暇をかけること
愛は、○○○○○○○○○
〜 感じる力を蘇らせ、こころの声を聴く 〜
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10月初旬の日の出
今年も残り2ヶ月。10月は残暑?のような温暖な1ヶ月でした。そして11月は台風と共に始まりました。気候変動がある中、たくさんの知恵を絞り、気苦労を抱えながらも、生産者の方々は手塩にかけて「食べるもの」を作り続けてくれています。生産する人たちがいるからこそ、私たち消費者は食べることができ、生きることができています。本当に有り難い事です。食べることは、生きること。食べたもので、私たちの精神も肉体も、そして心も作られています。「貧困」で一番最初に削られるのは、食費です。「物価高」で一番最初に削られるのも、食費です。「仕事」で一番最初に簡略化されるのは、調理です。食べるという行為そのものがおざなりになり、家庭の食卓が崩壊しています。貧しさや忙しさで失われ続けている「生きる喜び」「生きるために必要な時間」「人との関係性」。お金の使い方、時間の使い方、「食べる」に関わるその一つ一つが自分や家族や子どもの「生きる」に直結しているからこそ、現代を生きる私たちには「ゆっくり、丁寧に、心を込めて生きよう(食べよう)」という心掛けがもっともっと必要なのではないか、そう感じています。
元々は仕事の効率を図ってのタイパ追求だったはず。そのタイパ志向は今や調理も「家事の一つ」「手間=悪」のように取り扱われ、食事の支度や、子育てにまで浸透しつつあります。タイパじゃどうしてダメなの?と、その違和感に気づかない社会。生きること、愛することはタイパの真逆でしか体現できず、喜びも豊かさも実現できないのに。そのような社会で、どうしたら子ども達は希望を持ち、のびのび育ってゆけるのでしょう。私たちは人間という動物である以上、効率性だけでは生きていけないという事を、社会が、今を生きる大人たちが、思い出して変わってゆく他、この社会の歪みから軌道修正する法はないように思います。