子どもは真似っこが得意だから・・・

大きな子育ての節目になったのは、中学生になった時と振り返りました。
親子の関わり方を、意識して変えてきたこと。
そして共に自立に向けて育ち合い、必要なエッセンスを子どもは受け取り、
良い親子のコミュニケーションと絆が築かれている。

今があることに、感謝しています。

先日、かつて娘の子育て真っ最中に書いていたブログの中の一つの記事が目にとまりました。
未熟な中で試行錯誤し綴っている自分に、一抹の恥ずかしさを覚えますが(笑)

自我が芽生えた思春期以降に

親ができることのひとつのヒントとして受け取って頂けたらと思い、

一部改訂して以下に記載しました。

〜〜〜〜

 

大人の姿を子どもはよく見てます
子どもの視点は、明らかに大人のそれとは違う

すごく広い目で見ているときもあれば
驚くほど細かい所にまで目が行き届いていたり

子どもの目は常に光ってます(笑)

そして、

子どもが得意とするのが「まねっこ」

親の目の前でも、見ていないところでも
いつ脳にインプットされたのか?という位
「まねっこ」を披露、発信しています

大概そのモデルとなっているのは

ママ であったり
パパ であったり
おばあちゃん であったり
おじいちゃん であったり
おにいちゃん であったり
おねえちゃん であったり

身近な人だけではなく

キャラクター であったり
メディアを通して知る大人 であったり
本の中の主人公 であったり

様々です

生き生きとした子ども
元気な子ども
自己中心的じゃない子ども
自分の好きをみつけて取り組む子ども
人に優しい子ども
思いやりのある子ども
コミュニケーションがうまく出来る子ども
人との関りの中で、自分が発揮できる子ども

いろんな

「こうあってほしいなぁ」と大人が望む「子どもの姿」

「こうあって欲しい」から、「こうしなさい」
「こうあって欲しい」から、「こうあるべき」

大人は子どもにあれこれ「教育」しようと悩み
大人は何が正解なのかと情報収集に明け暮れるけれど

子どもが得意とするのは
「観察する力」と「吸収する力」

 

身近な大人や養育者自身が、

生き生きとした大人
元気な大人
自己中心的じゃない大人
自分の好きをみつけて取り組む大人
人に優しい大人
思いやりのある大人
コミュニケーションがうまく出来る大人
人との関りの中で、自分を発揮できる大人

かな?って考えてみる。

「私はダメだけど、私を反面教師に子どもにはがんばって欲しい」という声もあるかも。
でも、それって何だかせっかくの自分の人生は楽しめてないような気がするし

でも、子どもは「まねっこ」が得意だから
棚上げしている自分のことはさておき・・・は通用しない
似て欲しくないところばかり似るって、よく耳にします

子どもを変えようとコントロールする事より

しっかり地に足をつけた生き方をし
命を大切に、自分を大切にして生活している
生きることを楽しんでいる
魅力的な大人の姿を見せること

子どものことの前に
自分のこと

そのために何が出来るかな?

そのために何が必要?

色々考えています。




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