「自分はいない方がいい」と思っている人の自己否定のきっかけ。
「親は本当は男が欲しかったんです」
「親は男が生まれると思ってたんです」
ー だから女性らしくすると怪訝だった
ー だから男っぽくしてた
ー だから男の名前で呼ばれてた
ー だから父親に愛されなかった
ー 自分の女性性を否定してきた
ー だから男に生まれたかった
ー 親に愛されたかった
ー いつも疎外感があった
親にとっての
「本当は男がよかった」
子どもにとってそれは
「女である私は生まれなくてよかった」
「女である私は愛される価値がない」
「女である私に居場所はない」
親のエゴは、残酷。